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2010年12月9日（木） 19:25 |
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米収穫量、岡山はやや少なめ
今年の米の収穫量は、岡山では平年よりもやや少なめ香川は平年並みとなりました。
しかし、猛暑の影響で品質低下が深刻化しています。
中国四国農政局がまとめた今年の米の収穫量調査によりますと、岡山県は南部の指数が94と悪かったものの、北部は101で、県平均の指数は97と平年をやや下回りました。
また、香川県の指数は101で、ほぼ平年並みの収穫となりました。
しかし、農水省が先月22日にまとめた米の等級検査の速報値によりますと、今年の1等米の割合は全国平均で63.1％と、去年の1等米比率を20ポイント以上下回りました。
猛暑が9月下旬まで続いた影響で、米粒の成長が妨げられた時に発生する白く濁る症状が出たのが主な原因だということです。
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