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2010年12月9日(木) 19:25 |
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この冬一番の寒気、中国山地では雪
9日の瀬戸内は、この冬一番の寒気が流れ込み、岡山では中国山地を中心に雪となりました。 一方、香川でも讃岐山脈に初冠雪です。
9日の真庭市、蒜山高原は一面の雪景色となりました。 冬型の気圧配置になり、上空にこの冬一番の強い寒気が流れ込んでいるためで、午後5時までに新見市千屋で6センチ、真庭市蒜山上長田で5センチの積雪を記録しています。 この雪の影響で、米子自動車道の湯原ICと江府ICの間では、今シーズン初めての冬用タイヤの装着規制が出されています。
一方、香川県でも9日朝、讃岐山脈の初冠雪を観測しました。 平年より2日、去年より7日早い観測です。 高松地方気象台によりますと、8日夜から9日朝にかけて冬型の気圧配置が続き、香川県の標高の高い場所で雪となりました。 徳島県との県境にある高松市塩江町でも大滝山の山肌や木々にうっすらと雪が積もりました。 気象台によりますと、瀬戸内地方は9日夜から10日にかけて、冬型の気圧配置がゆるみしだいに晴れ間が広がるということです。
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