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ボディーガード付き厳戒態勢だった海老蔵の入院生活

NEWS ポストセブン 12月9日(木)10時5分配信

事件発生から12日目。極秘退院したその日に、会見を開いた市川海老蔵(33)。何度も深く頭を下げ、今後の歌舞伎への出演を無期限で見合わせるなど、深い反省の姿勢を示してみせた。

会見の前日は、海老蔵にとって33回目の誕生日。海老蔵はこの日を妻である小林麻央(28)と病室で迎えた。

部屋は、25平方メートルほどの広さで、ユニットバスとミニキッチンがついている特別室だ。風呂場には、自宅で使っているのと同じソープやシャンプー、鏡の前には化粧水や乳液、ドライヤーも揃えた。シンク脇には、自宅から持ってきたキッチン用品のほか、鍋や食器、いつも使っている和風ドレッシングが並んでいた。1日4万8900円のこの部屋に海老蔵が入院してから、麻央も泊まり込みで看病を続けた。

このフロアには全部で25部屋あるが、廊下の突き当たりに位置する海老蔵の病室には名札が出ていなかった。部屋の前には、常に病院関係者やスーツ姿のボディーガードが立って、ものものしい雰囲気を漂わせていた。

ある見舞客が訪問先の部屋がわからずに廊下をうろうろしていたら、そのボディーガードらしき男性から「どこへ行かれるんですか? どなたのお見舞いですか?」と厳しい表情で問い詰められたという。その警戒ぶりは、「何かを恐れているのではないか」と思わせるほどだった。

※女性セブン2010年12月23日号

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最終更新:12月9日(木)11時5分

NEWS ポストセブン

 
 

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