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【芸能・社会】

「暑」が今年実感した字 ワード・オブ・ザ・イヤー

2010年12月10日 07時35分

 今年感じたことを漢字1文字で表すと「暑」。

 ニフティがインターネット上で一般から募集した「ワード・オブ・ザ・イヤー2010 〜あなたが選ぶ、2010年の“感字”〜」が、応募総数2661件の中から、投稿数と共感数が最も多かった「暑」に決定。タレントの優木まおみらをゲストに迎え、発表会が東京都内で開かれた。

 今夏(6〜8月)の日本の平均気温は、気象庁が統計を開始した1898年以降で最高を記録。「暑」を選んだ投稿者からは「人生77年、記憶の中では一番の暑さ!」のほか、「地球の存続危機」など環境変化を憂えるコメントも多く寄せられたという。

 優木が選んだ自身の今年を表す漢字は「体」。30歳になり「20代はグラビアの仕事をたくさんしていても、体についてあまり考えずにイケイケでやってこれたんですが、今は二日酔いだとちゃんと顔がむくむし…」とトレーニングを始めた。

 「29歳が終わる時は、『若い子』っていうチヤホヤされるくくりがなくなると思って怖かったんです。でも、すんなり30になって楽しくて。人は意外と(私を)若いと思ってなかった」と自嘲交じりに言いつつ、吹っ切れた表情。

 トレーニングの成果は想像以上で「優木まおみ史上、今、一番いい体なんだけど」と自信あり。「グラビアはオファーがある限り続けていきます。オファー自体が減ってきてる感じですけど」と笑った。

 今後は「仕事面でも女としても成熟していきたい」と、優木は来年感じたい漢字に「熟」を挙げた。

(共同)
 

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