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海老蔵、再聴取“先制疑惑”説明?
市川海老蔵の自宅を出る捜査員=東京・目黒区(撮影・西岡 正) |
(12/10)
飲酒トラブルで、顔面を殴られ重傷を負った歌舞伎俳優・市川海老蔵(33)が9日、都内の自宅で、警視庁捜査一課から任意の再聴取を受けた。事件をめぐっては警視庁が海老蔵への傷害の疑いで、南米系ハーフの男(26)の逮捕状を取っている。しかし、海老蔵は7日の退院後の記者会見で、「何人かの方に殴られた可能性もある」と話しており、再聴取では会見での発言や、「海老蔵が先に手を出した」などと男の関係者が主張する当日のトラブルの内容について、説明を求めたとみられている。
◇ ◇
午後1時30分。黒いスーツにビジネスバッグを提げたマスク姿の捜査員2人が、海老蔵の自宅を訪れた。約2時間の再聴取を終えた2人の捜査員を報道陣約50人が一斉に囲み、閑静な高級住宅街は騒然としたが、捜査員は何も話さず、足早にタクシーに乗り込んだ。
トラブルは先月25日未明、東京・西麻布の飲食店で発生。海老蔵は暴行を受け、自宅に逃げ帰る際、携帯電話、自宅の鍵、靴、上着を所持していなかった。海老蔵は事件当初、警視庁の聴取に「紛失した」と話したが、その後、トラブルのあった飲食店が忘れ物として保管していたことが判明。再聴取に訪れた捜査員が海老蔵に返した。
再聴取では7日の会見で明かした発言や、男の関係者がメディアを通じて発信している海老蔵の“先制攻撃”の疑惑についても説明を求めたもようだ。
事件をめぐっては、逮捕状の男の関係者は、海老蔵が、男の“兄貴分”にあたる元暴走族リーダーの男性(29)の座っていたイスを引き倒すなどしたとしてトラブルの発端が海老蔵にあると主張。元リーダーの男性が海老蔵に全治4週間のケガをさせられた可能性があるとし、医師の診断書も示している。
一方、7日の会見で海老蔵は「暴力をふるったということは一切ございません」と、完全な「被害者」と主張した。
(デイリースポーツ提供)
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