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Q.1: 収録を終えられた感想をお願いします。 前作を演じた時もそうだったんですが、非常に頭も使いますし喉も使いますので……、 凄く疲れました(笑)。 Q.2: 収録で、特に気をつけて演じられたことはありますか? それぞれのキャラクターにアイデンティティがあるので……キャラクターが変わると声が変わるとか調子が変わるっていうのもあるんですが……それをちょっと一声聴いただけでも分かるようにしなくては、と思って演じていました。それぞれの役作りにかなり神経を使いましたね。 だから全体的にバランスがしっかりとれていて、なおかつ各キャラクターの人生をそこから感じていただければいいかな、と思っています。 Q.3: 色々なシチュエーション・キャラクターがいますが、 印象に残ったキャラクター・エピソードなどありましたら、教えてください。 全部。全てにおいて、ですね。手強かったのが兄弟ですね。響と徹。 響はやっぱりやさぐれている感じに……台本では別にそうはなっていないですが(笑)……血気盛んな若者だという感じですんなり入れたんですが、弟の徹のほうが、ピュアで大変でした。最初に用意してきた演技より「幼く可愛くしてください」って指示もあったので。 それに1人で演じるって事は両方のキャラが会話したりするので、響と徹が話しているとだんだんと徹が響に引きずられて声が下がっていく、なんてこともありました(笑)。 そこは再三気をつけながら演じましたね。大変でした(笑)。 Q.4: 今回2作目のご登場となりますが、演じてみて前回との違いなどはありますか? テーマが違うので、全く違うものでした。 前作のテーマは『信頼』で、人と人との繋がりが「横」の繋がりだったんです。 人と人とが信じて頼りあうっていう姿。今回は一人一人が対象となる主人公の「あなた」を想う。その想いが繋がっているという感じでした。そこが前作とは違っていて、やっていて面白かったですね。 Q.5: 劇中には『謎の怪盗』が登場し心を盗んでいきますが、もし小野さんが彼だったら、誰の、何をターゲットにしたいと思いますか? 劇中でお金を盗んだとか、物を盗んだとかっていう描写が特になかったので、彼は心しか盗めないんだと思います(笑)。 そう考えるのなら、「生きとし生けるもの」、「森羅万象」全ての心を鷲掴みにしたいですね(笑)。 全てを僕の手中に収めたいです! Q.6: 続巻があるとしたら、どんなキャラをやってみたいですか。 もっと行き過ぎてもいいかなって、いう気もします。……人じゃなくてもいいかも(笑)。 色々案はありますが、秘密です(笑)。 Q.7: 最後に、ファンの方に一言お願いします。 皆様のおかげでVCS「+」ということでまたこの作品に出ることが出来ました。 とはいえテーマも違いますし登場人物もほぼほぼ刷新されていまして、そういう意味では全く新規作品としてこれ一本としてでも楽しめるつくりになっています。 前作の『信頼』の時もそうだったんですが、丁寧に丁寧に収録をしていただいています。 僕、小野大輔という役者1人で演じてはいるんですが、色んな人の想いを感じられるCDになっておりますので、ぜひぜひ手にとって効いてみてください。 そして面白いな、って思っていただけたなら、VCSは他にもたくさん出ていますので、ぜひぜひそちらも手に取っていただければな、と思います。 |
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