radiko(ラジコ)専用録音ソフト「radika」 ver1.03
その他の録音ソフト
radiko(ラジコ)専用録音ソフト「radikool」
radiko録音ソフト『RADIKO RECORDER』
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3/15に試験配信が始まったradikoですが、早速専用の録音ソフトが登場しました。
それがradiko録音ソフト「radika」です。
無劣化でflv、もしくはm4a、aacファイルとして録音(保存)出来て、また予約録音も可能です。
録音だけではなく再生することも可能です(※音質は公式プレイヤーより劣化します)。
再生する場合は下記よりDLLをダウンロードしてRadikaと同じディレクトリにインストールしてください。
http://www.rarewares.org/aac-decoders.php
http://www.audiocoding.com/
http://sourceforge.net/projects/faac/
公開サイト:つくったもの公開所
12/8現在の最新版はver1.03です。
ver.1.03
・「スケジュール完了動作の実行中止条件」オプションの追加。
・リトライ回数を制限を越えても録音を一時停止するだけで中止しないようにした。
※重要!
ver.0.14βからはDirectXランタイムの最新版をインストールしないとエラー・不具合が出ることがあるようです。
DirectXランタイムの最新版は以下からダウンロードしてください。
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=en&FamilyID=0cef8180-e94a-4f56-b157-5ab8109cb4f5
この「radika」は、「AMFMラジオ録音さん」というソフトなど、いろいろなソフトを開発されている山元司さんの手によるものです。
動作には.NET Framework 3.5(http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/cc378097.aspx)のインストールが必要になります。
.NET Frameworkを使用するフリーソフトは結構多いので、この機会に是非インストールしましょう。
パソコンの性能にもよりますが、インストール完了まで10〜20分かかる場合があります。
詳細は以下から。
過去の更新履歴
ver1.02
・インターフェースの判り難い部分を補足。
・「音量の指定方法」オプションを追加。
・予約後、指定された状態(「サスペンド」「再起動」等)に移行できなかった不具合を修正。
ver.1.00
・リトライに再対応。
・トラック番号に対応。
・キーワード録音に対応。
・M4Aのタグに「リリース日」を保存出来るようにした。
・局の追加削除に対応。
・「番組データの再取得」時に、キャッシュを削除してからデータを再取得するようにした。
・番組データ取得時にあった無駄なアクセスを軽減。
・同時起動の禁止。
・その他大幅な修正。
記事内容はver1.00のものです。
また、使用前には必ず同梱のReadme.txtをお読みください。
起動画面
起動すると、現在radikoに参加している局と現在放送中の番組、パーソナリティ、番組コメントが表示されます。
初期状態では関東・関西の全ての局が表示されますが、当然ながらエリア外の局は聴くことが出来ません。
ですので、余分な局は右クリックから削除しましょう。
誤って削除してしまった場合は、radikaを終了した後、radika.exeのフォルダの中にあるRadikaSetting.xmlを削除してから再度起動してください。
右クリックから局を追加することも出来るのですが、番組表の取得設定を再度やり直す必要がありますので、上記の方法がおすすめです。
ソフトを最小化するとタスクトレイ収納され、アイコンをダブルクリックするとradikaの画面が再び現れます。
録音するには、上カラムの録音したいラジオ局の項目を右クリックして「録音」を選択します。
録音を止める時には、「タスク」タブに切り替えてから項目を右クリックして「録音停止」を選択します。
録音予約も可能で、番組表を起動したら録音したい番組を右クリックして「予約する」を選択すれば簡単に出来ます。
また、メインウィンドウで録音予約したい局の上で右クリックして、好きな時間で予約を行うことも可能です。
サスペンド状態(スタンバイ、休止状態)からでもタイマーで起動し、録音することも出来ます。
録音ファイルはデフォルトではm4a形式で保存されます。
オプションにてflv、AACで保存するように変更することが出来ます。
録音ファイルの保存場所は、デフォルトではradikaのあるフォルダです。これもオプションで変更が可能です。
ファイル名はデフォルトでは「録音開始した年月日 + 時間 + 番組名.拡張子」となります。
これもオプションで変更出来ます。
録音した後のファイル管理がとても楽ですよ。
※ver.1.00から同時起動が禁止になりました。
うーん、時代は変わりますね・・・radikoの良さを最大限に利用したソフトだと思います。
ちなみに保存したflvファイルを再生するには「FLV動画のWin版再生ソフト」というサイトを参照のこと。
Windows Media Playerなどで再生したいという人は、FLV splitterとffdshow(リンク先は日本語版)をインストールしてください。
FLV splitter
http://www.gigafree.net/media/codec/flvsplitter.html
ffdshow
http://sourceforge.jp/projects/ffdshow-tryout/
また、mp3に変換したいという方は「iPhone・iPodで、録音したradikoの番組を聴こう」という記事をご覧ください。
もしくは「radikool」「RADIKO RECORDER」という録音ソフトが便利です。
radikool、RADIKO RECORDERについてはそれぞれ「radiko(ラジコ)録音ソフト『radikool』」「radiko録音ソフト『RADIKO RECORDER』」という記事をご覧ください。
追伸
当然ですが、大阪局の地域の人が東京局の番組を録音しようとしても上手くいきませんので注意。