社会

女性切断事件 報奨金決定で情報呼びかけ
(福岡県)
福岡市の博多湾で女性の切断された遺体が相次いで見つかった事件で、警察は情報提供者に報奨金を支払う制度を適用し、9日、改めて情報提供を呼びかけました。JR博多駅などでは、警察官が情報提供を呼びかけるチラシを配りました。この事件は今年3月以降、博多湾で福岡市の会社員諸賀礼子さんの切断された遺体が相次いで見つかったものです。いまだ解決には至らず、警察は有力な情報の提供者に対し最高で300万円の報奨金が支払われる制度を適用しました。対象期間は15日から1年間で、警察では「どんな小さな情報でも提供してほしい」としています。
[ 12/9 13:02 福岡放送]