東京スポーツ新聞社制定「2010年度プロレス大賞」選考委員会が8日、東京・千代田区の日本プレスセンターで開かれ、最優秀選手賞(MVP)は、杉浦貴(プロレスリング・ノア)が初の栄冠に輝いた。昨年、初めて殊勲賞を受賞したハレンチ王が、デビュー10年のメモリアルイヤーで一気にプロレス界の頂点に駆け上がった。「ファンの声援、拍手が欲しくてやってきた。何らかの形で認められたことはうれしいです」と杉浦は珍しく殊勝に話した。その言葉通り全力疾走し続けた1年間だった。
昨年12月にGHCヘビー級王座を獲得してから1年間、体を張って王者の責務を果たした。後藤洋央紀、真壁刀義、髙山善廣、秋山準、潮﨑豪、そして森嶋猛。並み居る強豪を退けてきた防衛ロードは、どの試合を挙げてもベストバウト級の呼び声が高かった。
(撮影・秋山直毅)
昨年12月にGHCヘビー級王座を獲得してから1年間、体を張って王者の責務を果たした。後藤洋央紀、真壁刀義、髙山善廣、秋山準、潮﨑豪、そして森嶋猛。並み居る強豪を退けてきた防衛ロードは、どの試合を挙げてもベストバウト級の呼び声が高かった。
(撮影・秋山直毅)
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プロレス大賞 杉浦MVP
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