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【芸能・社会】

芸能生活半世紀で反省? 湘南サウンド語る加山雄三

2010年12月9日 07時26分

 BS民放5局の共同特別番組の制作発表で歌う(左から)加山雄三とTUBEの前田亘輝=6日、横浜市内

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 BS民放5局がBSデジタル放送開始10周年を記念した5局共同特別番組の制作発表を横浜市内で行い、番組に登場する歌手の加山雄三、TUBE、キマグレンが、サザンオールスターズの名曲などをメドレーで熱唱した。

 番組は、31日を除く29日から5夜連続で放送される「ヒューマン・コラボレーション〜挑み続ける人々・テイクオフの瞬間〜」(各午後9時)。俳優の向井理が宇宙開発の研究者を訪ねるほか、韓国の世界遺産を案内する女優チェ・ジウらを取り上げる。

 加山やTUBEらは「湘南から愛をこめて」の回に“湘南3世代”として出演。TUBEの前田亘輝が「これからもっと4世代、5世代とずっと続けていきたい」と言うと、加山は「どこまでいっても、俺は長老だからよ」と少し寂しそう…。

 励ますように前田が「加山さんは年々パワーアップしている感があります」と持ち上げると、「そんなことない。無理しているだけ」と笑わせた。

 「愛や優しさや、自然の雄大さを感じる曲が、湘南サウンドに多い気がする。世代を超えて歌えるのは、そこに大きな愛が込められているから!」と決めた加山は「いい事言っちゃったな」とかわいく自画自賛。

 今年は芸能生活50周年の加山。「これほど大きな節目はない。半世紀、こうやって一生懸命反省(ハンセイ)している」と駄じゃれを言いつつ、キマグレンのISEKIの肩に手を置いて反省猿のまね。大御所で周囲が遠慮しているだけに「つまんないよね〜」と自分で突っ込んでいた。

(共同)
 

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