2010-07-12 15:03:23

A氏はこれを見て勉強しましょう。トリプルアクセル

テーマ:伊藤みどり



伊藤みどりさんのトリプルアクセルジャンプを集めた、貴重な映像です。

とにかくジャンプが高く、ダイナミックです。みどりさんは、更に上に行くために、この前人未踏のチャレンジに挑んだそうです。規定の壁で順位を上げられない、それを克服するためだと思います。
そのせいで2回も骨折しています。涙ぐましい努力です。

才能豊かなみどりさんでしたでしょう。
しかし彼女はスケートが大好きな少女でした。山田コーチ曰く、みどりさんは一日中滑るのをやめない、スケートを滑るのが大好きな少女だったと。お腹が空いたらパンをかじって、また滑り続けていたそうです。5歳のころ週末になるとリンクに来ていたみどりさんの初印象です。この時、ジャンプの才能があるとは思わなかったそうです。

まして世界で戦っていく選手になれるとも思っていませんでした。ただ、このスケートが大好きな少女を、スケートの世界で食べていけるようにしてあげたい。海外のアイスショーに呼んでもらうためには、何かタイトルが必要だと考えたそうです。

全てはコーチと共に歩んだ努力のたまものです。決して才能だけではありません。途中で進化をあきらめていたら、成長はストップしてしまいます。みどりさんも、怪我を恐れて、トリプルアクセルの挑戦をやめていたら、この偉業はなかったはずです。

才能のある人を△△している、A様、どうぞ、もっとトリプルアクセルについて勉強してください。女子では日本人が初めて跳んだジャンプです。女子が跳ぶのは大変で、しかも跳べる選手も数が限られています。この20年以上の間で公式試合で成功させた選手は数人(5人、キミー・マイズナー選手とエリザベータ・タクタミシェ選手入れれば7人。ロシア国内選手権で成功した情報あり)です。

今まで3-3を決めた選手は何人もいます。この難度の違いを素人だって分かるのに、なぜ専門家が気付かないのでしょうか? 審査のプロの方々ですよね。(ISU関係者も含めて)

そういう方々は、選手を引退に追い込まないで、審査員を引退した方が良いですね……。
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1 ■若者にデマを広めないために

フィギュアスケート研究本 さん、
はじめまして。 (*^_^*)
どうぞ、「踏み絵」を踏んでから、お話しください。↓

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