銀メダルを獲った1992年アルベールビルは金の大本命で緊張+体調不良で、
根性3Aはあったものの全体としては良くなかったように思いますが、
(ちなみに私がリアルタイムでフィギュアを見た記憶が残っているのは、アルベールビルからです)
これは素晴らしい。
天才的な身体能力とスケートを滑る喜びに溢れていて、何度も見返してしまいます。
この演技で史上初めて5種類のトリプルジャンプを飛び、最終順位は5位だったにも関わらず、
観客からの強い要望で特別にエキシビションに出演しました。
ショースケートも勿論素晴らしいのだけど、こういう胸が熱くなる瞬間を求めて、
(少なくとも私は)競技スケートを見ているのですよね。
現役時の彼女についての国内報道は、「技術先行」「ジャンプ先行」「容姿云々」と、
100%好意的ではなかったように記憶していますが、
スピンは軸ブレもなくレイバックスピンは美しいし、スケーティングだって悪くない。
音楽との違和感もありません。
何より、ジャンプが芸術点に加えてもいいのではないかと思うほどすご過ぎる!
ステップ途中にさりげなく2T入れてるのとか、ありえねーよw
技術先行・・・の話は、最近のフィギュア報道にも通じる流れかと思いますが、
まず自分の目で見ること。できれば生で。
会場に直接行くとお金もかかるし疲れることもありますが、
その大切さを、最近とても実感するのです。
それにしても山田満知子先生わかーいw
【フィギュアスケートの最新記事】
伊藤みどりのプログラムってみたことなかったけど
度肝抜かれたよ。
スケーティングは早いし、
ジャンプは高いし、
スピンの速さと綺麗さ加減はあり得ない神レベルだね!!
貴重な映像をthanks!!
この人は本当に規格外。
たぶんもう二度と出てくることのない選手。
伊藤みどりがフィギュア界の流れを変えたと言われても、
映像を見たことなければ「そうなの?」と思うけど、一度見ると納得するよね。
この人がいなければ、長野五輪のタラ・リピンスキーの金も無かったかもしれないし、
真央ちゃんもいなかったかもしれない。
wiki見ると塗り替えたものの多さにびっくりするよ。
なのに国内では軽く扱われているのが悔しい
今見ると、ジャンプだけじゃないのも分かるよね。
音楽も捉えているし、スピンのバリエーション豊富!
伊藤みどりの現役時の報道を思い返すと(まだ子供だったけど)
マスコミはまた同じ事を繰り返しているような気がして悔しいよ。
だから一人でも多くの人に、自分の目で見て判断して欲しいんだよ。
本当の技術って何か、表現って何か、
その上でフィギュアスケートに何を求めるのかということを。
この後、カタリナ・ヴィットが
「観客はゴム鞠が跳ねるのを見に来ているわけではない」と言って、
物議を醸すんだけど、
そんな2人も08NHK杯では隣に並んで笑いあっていて、何だか不思議でした。
http://arakisin.diary.to/archives/51456715.html
「タイム・パッセージ 時間旅行」 伊藤みどり・著 | 世界に愛された不世出の天才ジャンパー
「野球の世界では10年に1人の逸材が、
毎年2人現れる」
という笑い話を聞いたことがある。
伊藤みどりが彗星のように
フィギュアスケート界に現れてから20年あまり。
彼女を越える衝撃度を持った選手は
今後も当分現れそうにない。
彼女こそが30年に....
はじめまして。 (*^_^*)
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