お使いのブラウザがJavaScriptがオフになっている場合、正しく閲覧できない場合があります。
本文へ
2010年10月12日 21時3分 更新:10月12日 21時32分
【北京・成沢健一】中国の華僑向け通信社、中国新聞社(電子版)によると、中国国家海洋局南海支局の李立新局長は11日、海洋権益と環境を保護するための取り締まり能力向上に向け、中国は今後5年間で30隻の調査船を建造する計画があると明らかにした。
調査船の建造は、中国がベトナムなどと領有権を争う南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島や西沙(同パラセル)諸島の周辺海域に加え、領有権を主張する尖閣諸島付近の海域での活動を活発化させる狙いもありそうだ。
アーカイブ一覧
毎日jp掲載の記事・写真・図表など無断転載を禁止します。著作権は毎日新聞社またはその情報提供者に属します。