2010年12月9日(木)
2010年12月07日15時14分[県東エリア]
表彰式で喜びを語る「みそピー唐揚げ」考案者の島崎さん=5日、印西市のイオンモール千葉ニュータウン店
3月の合併で誕生した新印西市の食のシンボルを作り出し、市内商業活性化につなげようと企画された「いんざい“ご当地ぐるめ”選手権」の最終選考会が5日、印西市内で行われ、同市立保育園の栄養士、島崎佑美さん(27)=柏市在住=が仲間や家族らと考案した「みそピー唐揚げ」がグランプリに輝いた。
同選手権は市内商業者を中心につくる実行委員会(川村英雄委員長)が主催。8月からレシピを募集し、集まった73品を書類選考と実食で3品に絞り込んだ。さらに11月の産業まつり、商工まつりと、今月5日のイオンモール千葉ニュータウン店での最終選考会で3品各500食を販売。各会場で食べた市民らの投票総数によって順位を決定した。
「みそピー唐揚げ」は、鳥の空揚げに印西産のピーナツとみそを使った甘辛い「みそピー」をあえた料理。有効投票1346票中583票を獲得して優勝。2位は「焼きコロ」、3位は「豚さんが焼き」。
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