「1晩300万円でお願い」! 富裕層男性の恋愛NG行動とは?【1】
更新日:2010年12月04日
恋愛ではNG行動連発?の富裕層男性
撮影:神山成美
今回、「YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)」は美食家の御両親に育てられた絶対舌を生かしながら、日本随一のチーズプロフェッショナルタレントとして活躍する片岡優香さん(29)に富裕層男性の恋愛におけるNG行動について話を聞いた。
片岡さんはこれまで、フリーターから会社経営者まで様々な男性と恋愛遍歴を重ねてきたが、今回は富裕層男性の恋愛パターンに限定して話を聞いた。レストランで引いた行動から、「1晩300万円でお願い」(!)された夜のことまで、赤裸々に語ってもらった。
「このレストランはさすが三流だな!」
―片岡さんがこれまでお付き合いしてきたのは、どのような職業の男性が多いですか?「職業よりも中身重視なので、フリーターから経営者まで幅広いですが、今回は富裕層の男性のお話ということですね。医師や弁護士、経営者の方でしょうか。」
―初めからずばり聞きますが、富裕層男性と付き合って、彼らの最も嫌だったところはどこですか?
「お金で解決しようとするところ。聞いてもいないのに、自分の業績や成してきたことをアピールしてくる方が多いところでしょうか。それでいて、ケチですね。例えば食事会をしていた時に、自慢話を聞かされて、こっちが余程すごい人なんだろうな、と思っていても、食事の最後の会計の時に突然難癖をつけて値切りだしたり。富裕層男性はケチな人が多いのかもしれません。友達からもよく聞きます。」
―レストランでの行動で、思わず引いてしまったことは?
「某有名ホテルのレストランで、一緒に食事していた彼が、注文をとるのが遅いとウェイトレスさんにケチをつけたことがあります。お店の人にワザと聞こえるように、『このレストランはさすが三流だな!』と私に言ったんです。それを言うあなたと一緒にいる私の方が恥ずかしい、と思いました。これはすごく記憶に残っています。」
―高級レストランでワインの薀蓄を語る男性は多いですか?
「はい。ワイン好きなのは良いのですが、たまに中途半端な人がワインの知識だけをひけらかして、飲んでいるワインと言っていることがチグハグだったり。きちんと勉強している人からすれば恥ずかしいことだから、あまり外で言わない方がいいのに。でも、そういう男性はソムリエの資格は取りたがらないんですよ。『僕はサーブしてもらう側の人間だから』って言われたことがあります。
私は好きなチーズを極めたくてチーズプロフェッショナルの資格を取得したので、好きなら好きなものについて正しい知識を身につけた方がより美味しくいただけると思うのですが。純粋にワインが好きな人は別ですが、アクセサリー感覚でワインを選んでいる人はちょっと。例えば『チリのワインは安いから飲めない、俺の舌には合わない』、みたいなことを平気で言うんです。コストパフォーマンスが良いのに、安くて美味しいモノを試しもしないのはもったいないですよね。」
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