2010/11/21
12/18 岡崎図書館未来企画フォーラム
「図書館戦争」最前線!?
事件はあなたの足元で起きている。
ネット時代の情報拠点としての図書館
─ “Librahack” 事件から考える─
今ネット上で、りぶらをとりまく激しい論戦がつづけられているのをご存知ですか? それはある人が、りぶらの新着図書に関する情報を集めたくて、ソフトを自作し、りぶらのホームページにアクセスしたことから始まりました。ところがその後、この人は逮捕! 起訴は猶予ということになったのですが、この一件、これからの図書館のあり方を考える上で、さまざまな課題を投げかける歴史的な出来事となりました。
私たちはこれを「ネットと図書館」について考えるよい機会ととらえ、本件の第一人者と目される高木浩光氏と、ネット社会の先進的な図書館サービスに取り組む江草由佳氏を迎えて、パネルディスカッションを行うことにしました。そもそも、この事件はなんだったのか? 図書館はこれからどこに向かって行けばいいのか? 私たちはそのために何ができるのか?事件の現場でガッツリ話し合ってみたいと思います。
| 日 時 | 12月18日(土)13:30 ~16:00 |
|---|---|
| 場 所 | りぶら会議室103(定員60人) |
| 参加費 | 無料 |
| 内 容 | 基調講演&パネルディスカッション 講演:高木浩光 産業技術総合研究所 「“Librahack” 事件を総括する」 講演:江草由佳 国立教育政策研究所 「これからの図書館が目指す道 ーネットもリアルも同じ利用者ー」 パネラー:榎本康宏 愛知教育大学非常勤講師 (有)情報空間代表取締役 パネラー:戸松恵美 りぶらサポータークラブ事務局 司会:戸松啓二 りぶらサポータークラブ顧問 |
主 催 :りぶらサポータークラブ
問合せ :市民活動センター TEL.0564-23-3114
E-maiil :info@libra-sc.jp
【記載事項の一部修正について】
フォーラムの紹介文の中で、誤った内容があるとのご指摘をいただきましたので、修正させていただきました。大変申し訳ありませんでした。ご指摘いただいた皆様ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。