海老蔵ピンチ！元暴走族リーダーの診断書流出　被害届提出も

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市川海老蔵

　「一方的に殴られた」という海老蔵の主張が突き崩れそうな“証拠”が飛び出した。「海老蔵に殴られた」と主張する元暴走族リーダーの男性（２９）のものとみられる診断書が紙上公開されたのだ。診断書をもとに男性が被害届を警察に提出すれば傷害事件に発展する可能性もある。

　診断書を公開したのは７日付のスポーツニッポン。診断書は事件当日の１１月２５日のほか、１２月６日の２回、それぞれ別の病院でとられ、先月２５日の診断書は「鼻部打撲・上口唇裂傷」、完治まで「受傷日から約１０日間の見込み」という内容。１２月６日のものは「顔面打撲　頸椎捻挫」で「本日より２週間の安静・加療を要す」とされている。

　男性側は診断書に基づいて警視庁に被害届を出す意向を固めているという。

　事情を知る飲食店経営者は「こうしたことを踏まえ、すでに海老蔵側の弁護士が海老蔵を殴ったＩという男（２６）を含めたグループ側と示談交渉を進めている。海老蔵は早い解決を望んでいるが、不良グループがじらしている状況です」とも話している。