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<大阪>大阪中心部で停電 府庁・病院・銀行が真っ暗 |
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(12/8 00:35)  |
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7日昼過ぎ、大阪市中心部の広い範囲で停電がありました。病院の中が真っ暗になったり、府議会の審議が中断されるなど影響が出ました。
午前1時半過ぎ、中央区安土町の関西電力本町変電所が煙がでました。関西電力から消防に、「火災が発生した」と119番通報がありました。変電所から1キロ離れた国立病院機構大阪医療センターでも、同じ時刻に真っ暗になりました。手術が行われていましたが自家発電が働き、ことなきを得たということです。患者、「足が悪いしよう上がらん。困りましたわ」「診察室がまっくろけな状態で」。病院のすぐ近くの大阪府庁も突然照明が消え、エレベータがストップしました。開会中の議会も中断せざるを得ませんでした。橋下知事、「庁舎のポテンシャルというか、力が、ちょっとした停電でも何にも機能をはたせなくなるのは、(これまでの庁舎移転をめぐる)議会での議論はなんだったのかと思いますね」。ビジネス街にも影響がでました。変電所の南300メートルのりそな銀行本社ではATMと窓口業務がストップしました。北浜の大阪証券取引所ではおよそ1時間照明が落ち、電光掲示板の株価表示も消えました。関西電力によりますと停電は中央区と東成区のあわせて13の施設でおきました。原因については、変圧器の漏電により熱が発生して安全装置が作動し、高い電圧を必要とする建物に電流が流れなくなった可能性があるとしています。
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