海老蔵より「腫れていた」 トラブル相手を診断の医師 ケガの詳細語る
スポニチアネックス 12月8日(水)7時2分配信
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海老蔵に暴行を受けたと主張する元不良グループリーダーを診断した高木繁医師 |
高木医師によると、男性らは6日夕方に来院。弁護士からの紹介で「症状が残っているので診てほしい、と。海老蔵さんの事件の方と説明も受けたので、正直、先入観はあった。でも中肉中背の普通の人でおとなしい印象だった」という。
男性は「海老蔵さんに金属製の灰皿で2、3回殴られた。酔っぱらっていた中、椅子から思い切り引き倒された」と説明していたそうで、顔面打撲、頸椎(けいつい)捻挫と診断。「鼻のあたりが腫れていたが、ある程度ひいたような感じ。口の中が1センチほど切れていたが経過は良かった」とし、頸椎捻挫は「当初は感じなかったそうでお酒を飲んだためと思う。2、3日たってから首の痛み、手のしびれが出たそうです」。鎮痛剤や湿布、首を固定するポリネックなどを処方した。故意に作った傷ではないと指摘する点ついては「前に負ったものがひいてきた感じにみえた。わざとならもっと分かりやすい傷にすると思う」と話した。
一方、記者会見した海老蔵の顔についてはテレビで見た上で「左目に球結膜下出血があるが、失明になることはなく心配ない。左のほおが少しだけこけて見えたのはほお骨が折れた影響かも」と解説。事件から12日過ぎた印象としては「当初は凄く腫れていたはずなので、大分よくなられたなあと思う。現段階では、うちに来られた患者さんの方がやや腫れている印象」とした。
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最終更新:12月8日(水)8時12分