6割が「自民党に反感」 独自調査で明らかに(12/07 23:13)

 菅政権の支持率が2割台に落ち込むなか、「自民党に反感を抱いている」有権者が6割に上っていることが自民党独自の調査で明らかになりました。

 自民党の党改革委員会が11月に行った調査によると、尖閣問題への対応などで民主党への批判が多かったものの、「政治とカネ」にまつわるイメージは自民党のほうが悪いという結果が出ました。また、自民党が政権に復帰することに対して「期待していない」が「期待する」を上回っただけでなく、「自民党に何らかの反感を抱いている」という有権者が6割に上りました。菅政権への不支持が高まっているにもかかわらず、自民党への支持につながっていない状況が浮き彫りになった形です。

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