道北・オホーツク
北海道北見バス、病院と大型スーパー経由 新路線の試験運行
(12/07 14:42、12/07 15:12 更新)
北海道北見バスは6日、小泉、三輪両地区を夕陽ケ丘通経由で結ぶ新路線「夕陽ケ丘線」の試験運行を開始した。来年3月21日まで。
新路線は北見赤十字病院(日赤)や道立北見病院、ポスフール北見店などを経由する。入院中の家族を見舞うため、三輪地区発の起点となる麻生北見病院(東三輪2)から日赤まで乗車した市内の主婦(76)は「病院の前に停車するので便利」と話していた。
試験運行は毎日午前9時台から午後4時台まで10往復する。運賃は市内均一料金の200円。市高齢者等無料バス乗車証が利用できるほか、夕陽ケ丘線限定定期券(1カ月3千円)も発売する。問い合わせは北見バスターミナル(電)0157・23・2185へ。
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