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ごめんよ! 全然じょうずに喋れんかった!!
文化庁メディア芸術祭大賞と優秀賞「受賞作家」の肩書き、今使わんでいつ使うよ!! というわけで、都庁に行って参りましたよ。
山中恒先生のお話が、本当に分かりやすくて素晴らしかったです。
それで記者会見の後、ちょっと聞き捨てならない話を聞いたので、ここに書かせて下さい。で、よろしかったらこの問題に興味のある方にお伝え下さい。
どうも青少年課のS課長が
「原爆漫画は出版社の自主規制で出せない歴史があったそうだ。だから出版社に規制を任せると駄目なんだ!!」
というような事をいろんな方に仰っているようです。
わたしは、5月に青少年課でS課長にお話を聞いて、その様子を「平凡倶楽部 東京の漫画事情」に書いています。「平凡倶楽部」(平凡社)に収録していますが、今ならウェブ上でもご覧になれます(現在の条例改正案は少し変更されています)。
この文章はその場でのやり取りそのものではなく、文書での回答を交えて後日まとめたものですが、S課長のチェックも済んでいます。
上の発言の根拠は、多分これの「三」です。
是非ご覧になって、どういう理解力の持ち主か、この読解力でこの国のすべての漫画を裁けるのか、をご判断いただきたい(都職員が選定するのではない、という言い訳については「四」「五」参照)。ちなみに、自粛は出版社だけでなく作家自身も当然ながら行っています。
あと、「六」優良図書類の推奨については、「図書の前例がないため整備中」の筈。半年経った今も、申請書が送られてくるのを待たされている最中です。
S課長…あんたまさか、「エロ漫画ばっか読んでると馬鹿になっちゃうよ」を捨て身で体現なさっているのか!? じゃその調子で、規制のためにエロ漫画を読みまくっている青少年課の職員の性犯罪が続出すれば、ご自分達の指摘の有力な根拠になるかもよ!! 困りますよー漫画より面白い事されちゃこっちの商売あがったりだ!!
いつか「18禁だから読まない、って子供は駄目だね、腑抜けだよ」と石原都知事が言うに違いない。と思っているこうのでした。
久し振りに腹が立ったから、こないだ買った小説でも読もう。この小説のお話はまた今度ね。寒くなるので、皆さん風邪にはお気をつけて。
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