歌舞伎俳優の市川海老蔵(33)が7日、東京都内のホテルで記者会見を行い、妻の麻央から「生まれ変わらないといけないですね」と諭されたことを明かした。
会見で海老蔵は病室で妻の麻央とどのようなやりとりがあったのか質問され「生まれ変わらないといけないですねと。一緒に頑張っていきましょうと。日々、人としての精神、心の勉強をして、一日少しずつでも成長するように心がけましょうと、そのような会話をしていました」と語った。
あの日の自分に対しては「出かけるのをやめなさい」と簡潔に述べると、会場の報道陣から笑いも漏れた。
やつれた様子をたずねられ「3キロ痩せました。動けない状況の日々、初めての手術、ということで痩せたのでは。食べられるときはより多く食べるようにしていた。思ったほど体重は回復しない」と述べた。
妻に対しては「結婚をして日も浅いなか、このようにふがいない亭主を持って、非常に辛い思いをしていると思うが、そんな中、妻は、そのような表情を出さず、ずっと、私のそばで、看病してくれる様子が、なおさら胸が痛みます」と感謝した。