近況報告
りんごの収穫も終わり、明日より出荷開始
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日曜日には東京、埼玉、茨城、仙台、山形など各地からの応援があり、総勢12人でフジりんごの収穫をやり、月曜日には3人が残ってくれて手伝ってもらい5人で、そして今日はいつもの近所の奥さん方と3人でようやくりんごの収穫を終えることが出来ました。
今回手伝って頂いたのは『在日特権を許さない市民の会』の八木康洋副会長。日本の心を学ぶ会の渡辺昇会長。それから右の写真の有門大輔外追運動理事長とそのメンバー。後は個人の参加者などでした。
有門理事長はもう何年も手伝いをしているので、脚立を使っての収穫も慣れたものです。
結構収穫は体力を使う仕事なので、へばってしまいます。私も今日は3日目だったので、さすがに疲れました。
新しいエントリーは考えていたのですが、気力がなく床に就きたいので、簡単なエントリーを上げさせていただきます。
最近のブログにまた柳生大佐が現れて、何か私にケチをつけていますが、随分と執念深い人ですね。私などはとっくに忘れているのに、また思い出させてもらいました。
どうしても、この柳生氏は私の唱える「国家社会主義」が気に入らないらしい。思想信条に関して何を自分が信奉しようが勝手だと思うのですが、それが気に入らないというのですから困ったものです。
「国家社会主義者」が戦前の日本社会において、一つの政治勢力として存在したことは事実であり、それを勉強することは非常に意義のあることと思います。
柳生氏は前に「瀬戸があくまでも国家社会主義を唱えるなら新風から出て行くべきだ」などと語っていたことがありますが、先日その維新政党・新風のメールマガジンで国家社会主義の文字を目にしました。紹介したいと思っていたので、今日紹介しておきます。
書いた本人の了解を得ていないので、名前は伏せさせていただきますが、維新政党新風の講演会でのお話です。
最も高貴に激烈なものを ―記念講演・懇親会―
全国代議員総会・報告会に引き続き、第3部として○○大学日本文化研究所○○の○○○先生による記念講演『政治と文化 ―古典主義と維新革命』が行われた。
○○先生によれば、「昭和維新」運動は一種の国家社会主義を志向するものだった。経済的な危機は世界規模で発生するが、そこから立ち直るのは国家単位でしかない。
我が国(あるいは、ドイツやイタリア)のように国民が共通の「民族」・「神話」・「言語」を有する国家においては、国家主導で労働者の所得を向上させ、ひいては国民経済全体を活発化させることが可能だ。
逆に、国民が共通の「民族」・「神話」・「言語」を有していないアメリカや支那はグローバリズムを煽動することでしか生きられない。
こうした共通の「民族」・「神話」・「言語」は、いつの時点で成立したのか。国史の歩みに目を向けた○○先生は、西暦604年に聖徳太子の憲法十七条が制定されることにより天皇陛下を中心と仰ぐ「民族」の規範が成立し、8世紀前半に『古事記』および『日本書紀』が編纂されることにより皇統に繋がる「神話」が確立し、8世紀後半に『万葉集』が成立することにより皇室と国民が短歌という「言語」表現を通じて一体化したと論じられた。
この時期は、東大寺戒壇院の四天王像に見られる如く、美術の側面でも頂点に達した時期だ。
維新が復古である以上、立ち返るべき時点を明確に定めねばならぬと○○先生は主張される。神武建国の理念が華開いた7〜8世紀こそ、日本ルネッサンスにおいて立ち返るべき古典古代だ。
グローバル化が進展する今日、国民経済を守り抜き、古典古代に匹敵する文化を築き上げることは我々の使命と言わねばならぬ。
以上
どうも柳生氏は新風でも居場所はなさそうですね。
ところで、私は現在国家社会主義者よりも農本主義者に傾倒し始めました。自由経済至上主義者はTPPをどう思っているのでしょうか?
日本の食糧自給率は現在の40%から16%になると指摘されています。340万人の失業者が出るらしい。それでも自由放任経済の荒波にもまれてしまった方が日本は救われるとでも思っているのでしょうか?
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