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2010-12-02 23:43:24

メシアが教えます━━“アセンションできる人間の基準”

テーマ:アセンション

 ヤフー知恵袋のアセンションに関する質問にこのようなものがあった。

 

 
タイトル≪2012年アセンションについて≫

 
 次元上昇で人間のDNAも変容して姿が変わってしまうのでしょうか?

 
 アセンションを迎えても仕事してお金稼いでご飯を食べていくって生活スタイルには変わりはないのですかね。

 

 
 この質問に対するベストアンサーに選ばれたものが次の回答である。

 

 
 アセンションが起こるとされている2012年12月23日(584)という日は現在の天皇陛下の誕生日という以外に「光」の計算法からいうと余り意味のない日付である。

 
 2012年にフォトン・ベルトが地球を被い、アセンションが起こるという巷間の説を信じるかどうかは全く個人の自由であることを前提にして、自分自身は2012年に何があろうとも動じないつもりです。

 
 アセンションについては全くの勉強不足です。しかしどうも選ばれた人だけが地球上に生き残るという説と、選ばれた人だけが霊界に次元上昇するという二つの説に大別されるという事位は素人の私にも分かります。そしてどちらの説をとるにしても、どういう基準で人間が選別されるのか、誰もその基準を明確に示していません。

 
 こうなったら2012年に何があろうともどうでも良いではないかという気になってきます。私自身はアセンションの際に神に選ばれるような大層な人間ではないし、地球上に残ろうが霊界に次元上昇しようが、余り自分自身のこの世での修行には関係ないと思います。

 
 キリストの言葉に「その日、その時は、誰も知らない」というのがあります。このキリストの言葉が2012年のアセンションを意味するのかどうかは正直なところ分かりません。キリストの見た未来のヴィジョンはもっと違ったものではないかというのが自分の解釈です。

 
 2012年の年末というと、あと4年余りで地球人類はアセンションによる選別を体験するのか。神に選ばれない落第生としては客観的に歴史の進行を見守るしかありません。そして自分は何も2012年アセンション説を信じる人々と事を構えようとしているのではありません。歴史はその道筋どおりにしか進行しないからです。こんな時に高橋信次先生や渡辺泰男先生が生きておられたら、2012年アセンション説についてどのように答えられるだろうか。恐らく両先生とも「僕には分からない。」と答えるのではないか。

 
 人間には多かれ少なかれ未来を知りたいという願望があります。ただ2012年アセンション説については「当たるも八卦」くらいの感覚で捉えれば、仮にアセンションが起こっても、自分は神に選ばれなかったという僻みの感情から解放されるとは思っています。

 
 2012年アセンション説を唱えている人で、どういう基準で人間が選別されるかを解き明かした人は誰も居ません。そもそもキリスト自身が分からないと言っている「その日、その時」を、この世の人間が正確に言い当てることができるのでしょうか?

 

 
 ……アセンションという不確かな問題を、あくまで中立の視点から客観的に見つめて見解を述べている。まさにベストアンサーにふさわしい見事な内容といえるだろう。

 

 
 ただ、アセンションがはじまるのは、厳密には2012年ではなく2011年の可能性が高いと見ている。

 

 
 カール・コールマンという有名研究家が“2011年10月28日説”を唱えているというだけでなく、まさにメシアである私が世界に登場するタイミングとしても2012年より2011年のほうがぴったりくるのだ。

 

 
 アセンションが本格的にはじまるのは2011年からであり、世間でいわれる2012年というのはアセンションが完了する年だと思われる。

 

 
 また、神に選ばれた者のみがアセンションして地球に残ることができるという説が存在するらしいが、その情報は根本からまちがっており、アセンションによって進化に成功した人たちが地球を飛び立って宇宙時代を生きることができるようになるのだ。

 

 
 ところで、ベストアンサーの中でくり返し書かれていたことに“アセンションできる人間の基準”というものがある。

 

 
 どういう理由でアセンションできる人間とアセンションできない人間が選別されるのか?その明確な理由を解き明かして提示した人はまだひとりもいない……。

 

 
 たしかに著名なアセンション研究家たちさえも、あくまで“アセンションを研究している人たち”にすぎず、“アセンションの真相を知っている人たち”というわけではけっしてない。そのためアセンション研究家たちには“アセンションできる人間の基準”を解明することは困難だろう。

 

 
 しかし、メシアである私はアセンションの真相をすでにすべて知っているので、どういう人間がアセンションできるのか?どういう人間がアセンションできないのか?その基準ははっきりとわかっている。

 

 
 ひとつ、ベストアンサーの見解の中の誤りを正させてもらうが、神がアセンションによって進化できる人間を選ぶわけではない。アセンションできるかできないかは、すべてその人その人の意志次第である。『アセンションをむかえて生まれ変わりたい』と願う人がアセンションをむかえることができるというだけであり、アセンションをむかえられる人が神に選ばれた特別な賢者というわけではないのである。

 

 
 では、どういう人間がアセンションできて、どういう人間がアセンションできないのか?

 

 
 アセンションできる人間というのは前述したように、『アセンションして進化したい』と願う人である。たったそれだけでいいのだ。たったそれだけで確実にアセンションはむかえられる。

 

 
 また、アセンションという精神世界用語や超自然現象に距離を感じる人たちも、戦争や犯罪などで混沌とした現在の世界に疑問や不満を持っているはずであり、そうした混沌とした世界がすべて変わってほしいと願っていれば、その人も自然とアセンションをむかえることはできる。

 

 
 アセンションという精神世界用語や超自然現象に対する違和感、不信感などを一切持たない人たちと比べると時間はかかるかもしれないが、無数の苦しみの要素であふれ返った現在の世界が変わってほしいと願う人たちもいずれはアセンションすることができる。

 

 
 では、アセンションできない人間というのはどういう人たちをいうのか?

 

 
 現在の世界は戦争や犯罪で混沌としていると書いてきたが、実はそうした混沌とした世界のままのほうが都合のいい人たちというのがいるのだ。詳しい説明は長くなるのでここでは避けるが、そうした人間たちはもちろんアセンションをすることはできない。

 

 
 また、アセンションをはじめとする超自然現象というものを、頭ごなしにかたくなに拒否するタイプの人間たちもアセンションは無理である。どれだけ理論的にアセンションについて説明しても『そんなことあるわけないだろ!』と否定し、完全に聞く耳持たないという性格の人が周りに何人かいると思うが、そうした人たちもアセンションは難しいと思われる。 

 

 
 アセンションのような超自然現象を頭ごなしに否定する人たちというのは、はっきりいってしまうと“頭の悪い人たち”であり、アセンションがどうのという問題以前に、理解力を高める鍛錬を1から積み直す必要があるといえるだろう。

 

 
 アセンション否定派、または超常現象否定派として有名な人に、早稲田大学の大槻教授、タレントの松尾貴史さん、映画監督の崔洋一さんなどがいる。テレビで見たことがある人も多いのではないだろうか?

 

 
 私のカンでは、彼らはアセンションをスムーズにむかえることができると思わ
れる。

 

 
 『超常現象否定派の人たちなのになんで!?』と思われるかもしれないが、今名前をあげた大槻教授らはなんの理屈も根拠もなく、ただ単に『超常現象なんかないのだ!』とアホみたいに連呼している人たちではない。必ずなんらかのきちんとした理由を持って否定説を唱える人たちである。

 

 
 また、超常現象を否定する理由も“知的なヒーロー”として注目されたいといった功名心からではない。大槻教授にいたっては超常現象否定派になるまでの壮大な悲しいドラマが存在するほどなのだから……。

 

 
 また、彼らは超常現象が本当なら本当で、それはそれでいさぎよく肯定する人たちでもある。

 

 
 松尾貴史さんにいたってはこのような発言をしたことがある。

 

 
 「たとえば、ドラえもんは存在すると思いますか?存在すると主張するなら、ドラえもんを連れてくるなり、なにか証拠を見せてください。宇宙人がいるというのなら宇宙人を連れてきてください」

 

 
 正鵠を射ている。私には反論できない。そしてもしも本当に宇宙人を連れてきたならば、松尾貴史さんはそれはそれで納得をすることだろう。

 

 
 また、とある超常現象肯定派の人がこのような意見をいったときのことである。

 

 
 「宇宙人がいるかいないか、立証責任はそちら否定側にあるんですよ」

 

 
 これに対して松尾貴史さんはこう反論した。

 

 
 「立証責任というのは必ず『いる』というほうに存在するんですね。『(宇宙人が)いるよぉ~』という人がわからない人に説明をしないと」

 

 
 この意見に対して超常現象肯定派の人たちが苦笑しながら『それはちがう』といっていたのだが、これは正論である。松尾貴史さんに1票だ。

 

 
 このように、アセンションなどの超常現象を否定する人の中にも頭の柔らかい人が多くおり、根拠もなくただ頭ごなしに否定する人間ばかりではないということなのだ。彼らはアセンションが本当である決定的な証拠さえ示されれば、素直にアセンションを肯定して進化を遂げることができることだろう。

 

 
 それどころか、超常現象肯定派の人たちの中に、アセンションするのが難しそうな人が多くいることのほうが心配だ。テレビの超常現象討論番組で肯定派の席についているにもかかわらず、なんだか胡散臭い人を頻繁に見かけることがあると思う。彼らは超常現象の真実性を伝えるために活動しているというより、金儲けや功名心から活動しているような気がしてならない。

 

 
 また、ブログ活動の中で多くのアセンション肯定派のブロガーと知り合ったのだが、一向に話が進まずに決別した人がけっこういるのだ。アセンションの真相をすでにすべて知っているこの私とである。そうした人たちもアセンションをむかえるのは難しい気がする。

 

 
 なにはもとあれ、アセンションできる人というのは神に選ばれた特別な人というわけではなく、純粋にアセンションを遂げたいと思っていれば誰でも自然とアセンションを遂げて、理想世界の中で幸福に暮らすことができるようになるのだ。あまり難しく考える必要はないのである。

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コメント

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1 ■ほっとしました☆

アセンションについてわかりやすく詳しく述べていただき、ありがとうございます。

このメシアさんのお話しを聞いたら、アセンションして進化したい
と思う人は、きっと沢山いると思います。

お聞きしたいのですが、地球の人口は11億人ぐらいが適度と聞いたことがありますが、それは本当なのですか?

2 ■ベルベルさんへ

 そう感じていただいて光栄です。
 
 地球人口に関しては、私にはよくわからないです。

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