在外韓国人に選挙権…韓国国会、法案採択へ　
【ソウル＝浅野好春】韓国国会の政治改革特別委員会は２９日、国外に居住する韓国人に選挙権を与える公職選挙法、国民投票法、住民投票法の３法案の改正案を賛成多数で可決した。

　改正案は２月２日に国会本会議で採択される見込み。在日韓国人も対象に含まれ、日本に居住する外国人への「地方参政権」付与問題に影響を及ぼすのは必至だ。

　聯合ニュースによると、改正案は、１９歳以上で韓国国籍をもつ永住権保有者全員を対象に、大統領選、国会比例代表選への投票権を与えるほか、韓国国内に住民登録をした一時滞在者にも、不在者投票に準じた国会の選挙区選挙の投票権を付与する。２０１２年総選挙から適用される見通し。対象となる在外韓国人は、一時滞在者が１５５万人、永住権保有者が１４５万人の計３００万人のうち、選挙権を持つ約２４０万人に上るとみられている。
（2009年1月30日00時06分 読売新聞）ー引用ー

在日韓国人に韓国での投票権が与えられることになった。
さて、民潭はどうする？
韓国に在日は税金を納めてないぞ。

そして、東亜日報では

選挙権付与の海外同胞、歓迎と憂慮が交錯
FEBRUARY 02, 2009 09:54
●「韓国政治が成熟する機会になる」
　米ジョージワシントン大学の朴ユンシク教授は、「移民に来た後も韓国国籍を放棄していない海外同胞１世たちは、祖国に対する愛着と関心が大きいため、概ね歓迎ムードだ。韓国の政治指導者たちも、海外同胞の政治性向に関心を持つようになるので、グローバル指導者が成長する契機になるだろう」と話した。
　シラキュース大学政治学科のハン・ジョンウ教授も、「８５年に留学に来て以来、一度も投票できなかったが、国民としての基本権利を取り戻した感じだ」と語った。
　韓国国籍の在日韓国人で朝日新聞社記者の金ハンイル氏（４５）は、「日本でも参政権がない私のような在日韓国人にとって、生まれて初めて選挙権を持つことになり、やっと成人になった気持ちだ。２世、３世の在日韓国人が、韓国に対する帰属感を抱く契機になるだろう」と話した。
ー引用ー

金ハンイル氏って、「朝鮮高校の青春」の著者の金漢一氏です。
天下の朝日新聞記者だったのですね。
著書の中で「2001年10月のある日、坂を上って韓国領事館に向かった。」とある。
国籍を朝鮮から韓国に変更したんですよね！
朝鮮人で「韓国はこの世の地獄だと本気で思っていた」はずだが・・・。
金漢一氏はこんな人↓（「特定アジアニュース」さんより引用）

スポーツを通して差別を越す　
（韓国記者協会　韓国語　2008/04/30） 在日韓国人2世　キム・ハンイル（金漢一）朝日新聞記者
　1987年に朝日新聞入社後、2000年に記者に専業
韓日ワールドカップ・ドーハアジア競技大会などスポーツ専門記者として猛烈な活躍

2008在外同胞記者大会に参加したキム・ハンイル（金漢一）朝日新聞記者は在日韓国人2世だ。
　キム記者の父親は慶尚南道居昌郡出身で、1938年頃中国を経て日本に移住した。
　日本で生まれ育った彼は、在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）系列の民族学校を卒業した後、1987年朝日新聞社に入社した。
　「当時だけでも一般会社では朝鮮人を受け入れない雰囲気でした。ところが朝日は朝鮮人と日本人を差別しないで採用をしたのです。」
　製作部で勤めて、2000年に朝日の人材再配置過程で記者に専業した。
　その過程には韓国語駆使能力が大きく作用した。朝日新聞は2002年の韓日ワールドカップを控えて、韓国のワールドカップ準備状況を取材する人材としてキム記者を選んだ。朝日新聞で韓国語を駆使することができるほとんど唯一の人だったためだ。
　2000年初め、ワールドカップの競技場と宿泊施設取材のため韓国を訪問した。お父さんの故郷、韓国の地を踏んだ瞬間、感慨は格別だったと言う。民族学校を卒業した後、10余年以上日本語だけ使ってきた彼は、韓国に来て韓国語を思う存分聞いて話した。
　キム記者の担当はスポーツ。その中でサッカーだ。去る2002年の韓日ワールドカップ当時、韓国で開かれたいくつかのゲームを取材して日本に送稿した。 2005年に日本2部リーグからJリーグで昇格した甲府チーム（ヴァンフォーレ甲府？）を専門に担当した。
　2006年のドーハアジア競技大会では、三冠王になって大会MVPに選ばれたパク・テファンにインタビューをしたりもした。
　“人間ブルドーザー”チョン・テセとの縁も格別だ。チョン・テセ選手が日本プロサッカーチームの川崎フロンターレに入団する時、キム記者に相談するほど二人は親しい間柄だ。
　彼はゲーム結果よりは表にあらわれない裏話を主に使うといった。専門用語はわかりやすく解いて読者らがゲームを想像することができるようにイメージ化するのに注力する。 彼は今回の記者大会で、全世界から来た同胞記者たちと遍く会えて良かったと言った。
　最近、朝日新聞国際編集部に移動した。朝日新聞がインターナショナル・ヘラルド・トリビューンと提携している英字新聞『The Asahi Shimbun（ヘラルド朝日）』で働いている。昨年には日本に居住する朝鮮族の実態を報道したのに続き、瀋陽・延吉・延辺などを回って中国の野菜や草花類の実態などを取材した。
　キム記者はスポーツ部に復帰を希望する。スポーツでは男と女、障害者と非障害者、朝鮮人と日本人の差がないためだ。週末には必ずJリーグの競技場を訪ねる。理由を聞くとこのように答えた。「スポーツも人がする運動ではないですか。人のにおい、人間のにおいがする記事を書きたいですね」（機械翻訳　若干修正） ー引用ー

「朝鮮高校の青春」・・ケンカとサッカーで日本人に負けたらヤキ！
副題「ボクたちが暴力的だったわけ」
この本の内容に「朝鮮学校で「反日教育」は行われていない（P156) 」がある。
暴力的だったわけは、やはり反日教育です！

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