(cache) ＡＰＥＣに参加する各国首脳、続々と来日

< 2010年11月13日 0:15 >

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　横浜市で開かれているアジア太平洋経済協力会議（ＡＰＥＣ）に参加する各国の首脳が１２日夜、続々と羽田空港に到着した。

　中国漁船衝突事件で日中関係に緊張が続く中、中国・胡錦濤国家主席は１２日午後６時過ぎ、夫人と共に羽田空港に到着した。焦点となっている菅首相との首脳会談はまだセットされていない。

　アメリカ・オバマ大統領も１２日午後８時ごろに到着。去年１１月以来の来日。米軍普天間基地（沖縄・宜野湾市）移設問題でぎくしゃくした日米関係だが、１３日午前に菅首相と首脳会談を行い、日米同盟の重要性を確認する見通し。

　ロシア・メドベージェフ大統領も１２日午後８時過ぎに到着した。日露首脳会談は１３日夕方に行われることが決まった。メドベージェフ大統領は１日、ロシアの最高指導者としては初めて北方領土を訪問しており、領土をめぐる菅首相の抗議に対し、どう応えるのか注目される。

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