鈴木宗男元衆院議員 収監へ
K10056663411_1012061434_1012061441
NHKニューストップへ
※ すべての機能を利用するには、JavaScriptを有効にしてください。

鈴木宗男元衆院議員 収監へ

12月6日 14時37分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

業者から賄賂を受け取った受託収賄などの罪で懲役2年の実刑が確定した鈴木宗男元衆議院議員が収監の手続きのため、6日午後、東京高等検察庁に入りました。手続きが終わりしだい東京拘置所に身柄を移され、収監されます。

鈴木宗男元衆議院議員(62)は、平成9年から翌年にかけて地元の北海道の業者から賄賂を受け取った受託収賄の罪やあっせん収賄の罪などあわせて4つの罪に問われ、最高裁判所で、ことし9月、懲役2年の実刑が確定し、国会議員の資格を失いました。その後、鈴木元議員が手術を受けたため、収監が遅れていましたが、6日午後1時すぎ、収監の手続きのため、東京高等検察庁に入りました。手続きが終わりしだい東京拘置所に身柄を移され、収監されます。鈴木元議員の服役期間は逮捕後に勾留されていた日数の一部が除かれることから、最長で500日程度になるものとみられ、公職選挙法の規定によって刑期を終えてから5年間は選挙に立候補することができません。鈴木元議員は、昭和58年の衆議院選挙で初当選し、北海道開発庁長官などを務めた後、平成17年に「新党大地」を立ち上げ、衆議院議員に復帰していました。鈴木元議員は、東京高等検察庁の前で記者団に対し、「真実が明らかにならず、とても悔しく残念だ。やましいことはしていないので、胸を張って正々堂々と収監に臨み、これからも間違った権力とは断固として戦っていきたい。また、生涯、政治家として、北方領土問題に取り組み、元島民の思いに少しでも応えたい」と述べました。このあと、鈴木元議員は集まった支援者の激励を受けながら収監の手続きのため、東京高等検察庁に正面玄関から歩いて入りました。