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宇宙戦艦ヤマトの秘密工場、見学できます 岐阜のロケ地

2010年12月7日1時29分

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写真:撮影が行われた場所は堰堤内でも一番深いところにあり、広さは縦約40メートル、横約8メートル、深さ約35メートル=横山ダム工事事務所提供撮影が行われた場所は堰堤内でも一番深いところにあり、広さは縦約40メートル、横約8メートル、深さ約35メートル=横山ダム工事事務所提供

 宇宙戦艦ヤマトの地下工場をのぞいてみませんか――。公開中の映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の撮影で使われた岐阜県揖斐川町の「横山ダム」が一般公開されている。

 映画に登場したのは、横山ダム堰堤(えんてい)の内側に広がる空洞部分。地球防衛軍がヤマトを造る秘密の地下工場という設定だ。県によると、昨年11月5日に沖田艦長役の俳優山崎努さんや橋爪功さんが訪れ、撮影が行われたという。同ダムのホームページでも撮影現場が紹介されている。

 同ダム工事事務所によると、空洞は高度成長期のコンクリート不足や事業費節約の結果、生まれたという。ダムの内側には10の空洞部があり、廊下でつながっている。

 見学ができるのは平日だけで、約45分かけて映画の撮影場所などを職員が案内する。前日までの予約が必要で、受付時間は平日午前9時〜午後4時(年末年始を除く)。申し込みは同ダム工事事務所(0585・52・2211)へ。(磯崎こず恵)

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