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ぼくは前に書いたことがあるけど、世にあまたある「党が大衆を組織する」運動に対して
この革命21はだけは、おそらくわれわれの周辺でたったひとつの例外といえる
「大衆が党を組織しようとしている」と言える運動です。
だからこの僕はこの「関生党」の拡大の中に大きな可能性を感じているわけです。
新左翼運動の中で育ってきたぼくらは大抵、「党」の観点から大衆運動を見下ろし、
その運動をどう組織しヘゲモニーを獲得するかを考えてきた。
だからどの党派も、メンバーを獲得したら、それを大衆運動のヘゲモニー奪取のために
様々な職場や運動戦線に「党から派遣された者」として運動に送り出していった。
その点では第四インターとて例外ではありません。
ところが、関西生コンの場合、まったく逆さまなんですね。
自らの大衆運動の発展・勝利のために政治組織の必要性を痛感し
自前の「党組織」を作ろうとしてきたんですよ。
だから、いままで、新左翼諸党派が歴史の中で学んできたドイツやロシアの革命の歴史や
そこから生み出されてきた「党の綱領」みたいなものはこの組織にはありません。
そのかわり自らの労組の実践活動の中から学んだものを前面に押し出している。
そこを「運動型新党」といっているわけです。
そして過去の違いをいろいろ云々するよりも未来に向けて協同できるものを優先している。
また「人格的に」特徴を挙げるとすれば、
「武建一」路線なら、極めて色濃く反映されていると思いますが
生田・いいだ路線などどこにもありません。
今回初めて新時代社が集会共催に踏み切ったのは正しい選択であり
大いに期待が持てる、と感じています。
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