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Windows Internet Explorer (プレリリース Beta 2 Version 8) プライバシーに関する声明

注 : このプライバシーに関する声明は、Windows Internet Explorer プレリリース (Beta 2) Version 8 に適用されます。このソフトウェアの Beta 1 バージョンを使用している場合は、「Windows Internet Explorer (プレリリース Version 8) プライバシーに関する声明」を参照してください。

マイクロソフトでは、お客様のプライバシーを保護すると共に、個人がコンピュータを使用する上で必要なパフォーマンス、パワー、および利便性をもたらす製品を提供するべく努力しています。このプライバシーに関する声明では、Internet Explorer プレリリース (Beta 2) Version 8 ("Internet Explorer") によるデータ収集とそのデータの利用方法について説明します。この声明は、インターネットを使う通信機能を中心として事前に情報を開示するもので、すべてを一覧にして示すことを意図していません。これは、他のマイクロソフト オンライン サイトまたはオフライン サイト、製品やサービスには適用されません。このソフトウェアはプレリリース版であるため、最終バージョンとは動作が異なる場合があります。最終の商用バージョンでは、機能や既定の設定が変更される可能性があります。

Internet Explorer は、イントラネットやインターネット上の Web サイトを表示し、Web サイトと簡単にやりとりできるように設計されています。IP アドレス、ブラウザーの種類と言語、アクセス時刻、および参照元の Web サイトのアドレスなど、特定の標準的な情報は、訪問したすべての Web サイトに送信されます。この情報は、そのサイトの Web サーバーでログに記録される可能性があります。どのような情報がログに記録され、どのように利用されるかは、その Web サイトのプライバシー ポリシーによって異なります。

Internet Explorer には、お客様のプライバシー保護に影響する機能や、プライバシー保護に役立つ機能が用意されています。このような機能については、以下のセクションで解説します。

アクセラレータ

アクセラレータを使用すると、Web サービス プロバイダーをより簡単に利用できます。たとえば、Web サイト上の単語を選択し、右クリックして [MSN エンカルタの定義] アクセラレータを選択すると、別の Web サイトへ移動することなく単語の定義を取得できます。

Internet Explorer には、Microsoft Windows Live Web サービスを使用する複数のアクセラレータ (検索、地図の検索、定義、ブログなど) が用意されています。アクセラレータは、"アドオンの管理機能" から追加または削除できます。アクセラレータを使用する際には、現在の Web ページの主要なヘッダー、現在の Web ページの Web アドレスまたは URL、お客様のコンピューターの IP アドレス、および任意の選択されたコンテンツがサービス プロバイダーに送信される可能性があります。マイクロソフトから提供されたアクセラレータを使用する場合、送信された情報は「Microsoft オンライン プライバシーに関する声明」に従って利用されます。サード パーティから提供されたアクセラレータを使用する場合、送信された情報はサード パーティのプライバシーの考え方に従って使用されます。

アドオン管理

Internet Explorer のアドオン管理機能を使用すると、Internet Explorer が読み込み可能なアドオンのリストを表示し、有効/無効にできます。アドオンの種類によっては、お客様のコンピューターから情報が収集されたり、個人情報に関して何らかの影響が生じる可能性があります。使用中のアドオンがマイクロソフト以外の企業から提供されている場合は、収集された情報はその企業のプライバシーに関する方針に従って使用されます。また、一部のアドオンは、アドオンの管理を使用して、コンピューターから削除することもできます。管理可能なアドオンには、ブラウザー ヘルパー オブジェクト、ActiveX コントロール、ツール バー拡張機能、エクスプローラー バー、ブラウザー拡張機能、検索プロバイダー、アクセラレータ、InPrivate ブロック リスト、InPrivate サブスクリプションなどがあります。

アドオンの管理を起動して、お客様のコンピューター上のアドオンを表示または変更するには、次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[アドオンの管理] をクリックします。

    [フィルター] で、[すべてのアドオン] を選択します。

  2. アドオンを無効にするには、[アドオンの管理] のダイアログ ボックスの一覧から無効にするものを選び、[無効] ボタンを選択します。

  3. アドオンを有効にするには、[アドオンの管理] のダイアログ ボックスの一覧から有効にするものを選び、[有効] ボタンを選択します。

  4. [閉じる] をクリックして、終了します。

注 : アドオンを無効にしても、お客様のコンピューターから削除されるわけではありません。これは単に Internet Explorer がアドオンのコードを実行するのを防止するだけです。他のソフトウェアがアドオンを実行するのを妨げるわけではありません。アドオンを無効または削除した場合は、そのアドオンを使用する Web サイトのページが想定通りに動作しなくなる可能性があります。アドオンの詳細については、[アドオンの管理] ダイアログ ボックスの [アドオンの詳細] ヘルプ リンクをクリックしてください。

アプリケーション互換性のログ

この Internet Explorer の機能は、開発者および IT プロフェッショナルが、Web サイトと Internet Explorer 間の互換性を確認する目的で使用するものです。この機能を有効にすると、Web ページでの操作に関するデータ ポイントが、Internet Explorer によってイベント ログに記録されます。このログは、Windows イベント ビューアーで表示できます。このイベントによって、サイトで発生する可能性があるエラーが示されます。また、このイベントには、エラーが発生した特定のコントロールおよび Web ページに関する情報が含まれている場合があります。管理者によってアクセスが制限されていない限り、既定ではコンピューターのすべてのユーザーがこの情報を表示できます。ログおよび Windows イベント ビューアーの詳細については、Windows ヘルプで「イベント ビューアー」を検索してください。

オートコンプリート

Internet Explorer のオートコンプリート機能を使用すると、Web 上でのフォーム記入と、過去に訪れたことがある Web サイトへの移動を迅速に行えます。オートコンプリート機能は、お客様が Web フォームのテキスト ボックスやアドレス バーに入力したデータを集めて、お客様のコンピューターのレジストリに格納します。パスワードにオートコンプリート機能を使用する場合には、お客様のコンピュータに暗号化して格納されます。お客様のコンピュータの他のユーザーとオートコンプリート情報を共有することはありません。

Web フォームを初めて送信する時点で、オートコンプリート機能をオンにするどうかを尋ねるメッセージ ボックスが表示されます。オートコンプリート機能をオフにしてオートコンプリートの履歴をクリアするには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。

  2. [コンテンツ] タブの [オートコンプリート] で、[設定] をクリックします。[オートコンプリートの設定] ダイアログ ボックスで、使用しないオートコンプリート オプションのチェック ボックスをオフにします。

  3. オートコンプリートまたは Web アドレスの履歴を消去するには、[全般] タブを使用します。[閲覧の履歴] で、[削除] をクリックします。[閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスで、[フォームの削除] ボタンおよび [パスワードの削除] ボタンをクリックします。

  4. Web アドレス入力をクリアするには、以下の [履歴のクリア] の手順に従います。

自動クラッシュ回復機能

Web を参照している間、クラッシュ、ハングアップ、またはその他の予期しないシャットダウンが生じた際には、Internet Explorer の自動クラッシュ回復機能によってブラウズ セッションに関する情報がハード ディスクに保存されます。ブラウズ セッションが予期せずシャットダウンした場合は、Internet Explorer の起動時に直前のセッションを再開するかどうかを選択できます。

自動クラッシュ回復機能では、次の情報が保存されます。

  • 各タブにある Web ページの Web アドレス (URL)

  • 各タブの[戻る]/[進む] の履歴 (各タブで閲覧したすべてのサイトとその順序)

  • タブの配置と順序

  • Web フォームに入力されたデータ

自動クラッシュ回復機能をオフにするには次のようにします*。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。

  2. [詳細] タブをクリックします。

  3. [ブラウズ] セクションで、[自動クラッシュ回復機能を有効にする] をオフにします。

*注 : 自動クラッシュ回復機能をオフにしても、Internet Explorer でタブに関する情報が保存されなくなるわけではありません。タブやブラウズ セッションの回復が無効になるだけです。保存された情報がマイクロソフトに送信されることはありません。ただし、送信するように選択した情報 (エラー レポートなど) は除きます。

アドレス バーからの自動検索

Internet Explorer のアドレス バーにテキストを入力すると、そのテキストが有効な Web アドレスでない場合、またはそのテキストが疑問符 (?)、"search"、"find"、または "go" で始まっている場合、自動検索機能によって既定の検索プロバイダーにリダイレクトされ、探しているサイトを見つけるのに役立ちます。この機能を提供するために、Internet Explorer は無効な Web アドレス (アドレス バーに入力された、有効な Web アドレスに解釈できないテキスト) を既定の検索プロバイダーに送信し、お客様のコンピューターに Web アドレス オプションを返却します。IP アドレス、ブラウザーの種類、ドメイン名、アクセス時刻、参照元の Web サイトのアドレスなど、その他の一部の情報が既定の検索プロバイダーに送信される場合もあります。Bing が既定の検索プロバイダーの場合、送信された情報は「Microsoft オンライン プライバシーに関する声明」に従って利用されます。サード パーティの既定の検索プロバイダーを使用している場合、送信された情報はそのサードパーティのプライバシーの考え方に従って使用されます。

自動検索機能をオフにするには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。

  2. [詳細] タブをクリックします。

  3. [アドレス バーからの検索] で、[アドレス バーから検索しない] を選択します。

履歴のクリア

Internet Explorer の履歴フォルダには、最近訪れた Web サイトへのリンクと Windows のシェル位置 (ドライブおよびフォルダ) の一覧が含まれています。この履歴の一部でもマイクロソフトに送信されることはありません。

履歴フォルダをクリアするには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。

  2. [全般] タブをクリックします。[閲覧の履歴] で、[削除] をクリックします。[閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスで、削除する項目 (インターネット一時ファイル、Cookie、履歴、フォーム データ、パスワード、InPrivate ブロック データ) を選択して、[削除] をクリックします。[お気に入り Web サイト データの保持] を選択すると、保存されたお気に入りに関連付けられたデータが保持されます。

履歴を保持したくない場合には次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。

  2. [閲覧の履歴] で、[設定] をクリックします。[インターネット一時ファイルと履歴の設定] ダイアログ ボックスで、[ページを履歴に保存する日数] フィールドを 0 に設定します。

Cookie の制御

Cookie とは

Cookie とは、Web サイトによってお客様のハードディスクの中に保存される小さなテキスト ファイルです。Cookie はお客様に一意に割り当てられ、お客様に Cookie を発行したドメインの Web サーバーによってのみ読み取ることができます。Cookie を使用してプログラムを実行したり、コンピューターにウィルスを配信したりすることはできません。

Cookie は、Web サイトへの訪問をお客様用にカスタマイズするか、またはお客様の時間を節約するために使用されます。たとえば、商品購入時に便利なように、Cookie には名前や電子メール アドレスのような連絡先情報だけでなく、現在のショッピング カートの選択内容などの情報も含まれることがあります。Web サイトが個々の訪問者を追跡できるように、Cookie には一意の識別子が含まれているのが普通です。Cookie にどのような情報が格納されていて、どのように使用しているかをお客様に公開することは、Cookie を作成した Web サイトにまかされています。

Cookie のブロック

ユーザーは Cookie を許可することも拒否することもできます。Cookie をブロックすると決めた場合、Cookie を使用する Web サイトが正しく動作しなくなる可能性があります。たとえば、Cookie をまったく許可しないとすると、一部の Web サイトを表示できなくなったり、(地域のニュースや天気予報、株式情報などの) カスタマイズ機能を活用できなくなる可能性もあります 。

すべての Cookie をブロックすると決めた場合には、Internet Explorer の [インターネット オプション] を使って、Cookie に対するブラウザー設定を次のように変更することができます。

  1. Internet Explorer の [ツール] メニューで [インターネット オプション] をクリックしてから、[プライバシー] タブをクリックします。

  2. スライダーを [すべての Cookie をブロック] に設定します。この設定にすると、Web サイトの Cookie はコンピューターに保存されません。

    注 : すべての Cookie をブロックすると、多くの Web サイトにアクセスできなくなる可能性があります。その下の 2 つの Internet Explorer のプライバシー レベルである、「高」と「中-高」の設定を使用する方法がより適切です。さらに、[プライバシー] タブの [サイトの管理] ダイアログを使えば、特定のサイトの Cookie をブロックすることができます。詳細については、Internet Explorer のオンライン ヘルプを参照してください。

古い Cookie の削除

以前にお客様のハードディスクに保存された Cookie は、削除しない限りいつでも読み出すことが可能です。お客様の今までの Cookie をすべて削除するには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[インターネット オプション] をクリックします。

  2. [全般] タブの [閲覧の履歴] で、[削除] をクリックします。[閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスで [Cookie] を選択し、[削除] をクリックします。

  3. [お気に入り Web サイト データの保持] を選択すると、保存されたお気に入りに関連付けられた Cookie は削除されません。

  4. インターネット一時ファイル フォルダにあるすべての Cookie の削除を承認するには、[OK] をクリックします。

閲覧の履歴の削除

Internet Explorer の閲覧の履歴の削除機能では、Cookie、Internet Explorer によって保存するかどうかの確認を求められた Web サイトのパスワード、Internet Explorer の履歴フォルダのエントリ、Web フォームのデータ、インターネット一時ファイル、最後に使用したタブ グループ、およびお客様のコンピューターに保存された一部の Internet Explorer アドオンのファイルや設定を、1 回クリックするだけでクリアできます。また、このプライバシーに関する声明の「古い Cookie の削除」、「オートコンプリート」、および「履歴のクリア」で説明されているように、これらの項目を個別にクリアすることもできます。

閲覧の履歴の削除機能を使用するには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [安全性] メニューから、[閲覧の履歴の削除] をクリックします。

  2. [閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスで削除する項目を選択し、[削除] をクリックします。

InPrivate ブラウズ

InPrivate ブラウズを使用すると、家庭内、インターネット カフェ、公衆キオスクなどの共有コンピューターで、他人が閲覧履歴を参照できないようにすることが可能です。Internet Explorer の InPrivate ウィンドウで Web を参照している間に蓄積した履歴データ (インターネット一時ファイル、Web アドレス履歴、Cookie など) は、このウィンドウを閉じると削除されます。それ以外の (InPrivate を使用していない) Internet Explorer のウィンドウの履歴は、この影響を受けません。

InPrivate ブラウズは、コンピューターのローカル ストレージに対して、次のような制限を行います。

  • 新しい Cookie が保存されない。

    新しい履歴の入力が記録されない。

    新しいインターネット一時ファイルが、InPrivate ブラウズ ウィンドウを閉じたときに削除される。

    フォーム データが保存されない。

    入力したパスワードが保存されない。

    アドレス バーに入力したアドレスが保存されない。

    検索ボックスに入力した検索語句が保存されない。

InPrivate ブラウズは、ご利用のインターネット プロバイダーやインターネット上の Web サーバーに対して、個人情報を隠すようには設計されていません。IP アドレスなどのデータが、訪問した Web サイトに送信されなくなるわけではありません。

InPrivate ブラウズを有効にするには次のようにします。

  • Internet Explorer の [安全性] ボタンをクリックして、[InPrivate ブラウズ] をクリックします (Ctrl + Shift + P)。

  • InPrivate ブラウズを無効にするには、[InPrivate ブラウズ] ウィンドウを閉じます。

InPrivate ブロック

InPrivate ブロックを使用すると、訪問した Web サイトがお客様の詳細情報を他の (サード パーティの) Web サイトと自動的に共有することを防止できます。Web サイトを訪問すると、IP アドレス、ブラウザーの種類と言語、アクセス時刻、参照元の Web サイト アドレスなどの特定の情報が、自動的にその Web サイトと共有されます。この Web サイトにサード パーティの Web サイトが提供するコンテンツ (地図、株価情報、広告など) が含まれる場合、お客様に関する一部の情報が、そのサード パーティの Web サイトと自動的に共有される可能性があります。このような構成には、いくつかのメリットがあります。サード パーティのコンテンツへのアクセスが便利になります。訪問した Web サイトに広告が存在することで、その Web サイトにある価値の高いコンテンツに無料でアクセスできます。しかし、その結果、サード パーティの Web サイトが複数の Web サイト間でお客様を追跡することが可能になるため、プライバシーへの影響が生じる可能性があります。

InPrivate ブロックを使用すると、訪問した一部の Web サイトが、コンテンツを表示しているサード パーティの Web サイトとお客様の詳細情報を自動的に共有することを防止します。その結果、一部のコンテンツ (気象情報や広告など) が自動的にブロックされる可能性があります。InPrivate ブロックの設定を調整することで、ブロックされたコンテンツを手動で許可できます (InPrivate ブラウズ モードで、[安全性] ボタンをクリックし、[InPrivate ブロック] をクリックします)。また、[この Web サイトの詳細情報] リンクをクリックすると、一覧に表示されたサード パーティの Web サイトに関する詳細を表示できます。

InPrivate ブラウズを使用せずに通常の方法で閲覧する場合、Internet Explorer には訪問した Web サイトのアドレス、およびそのサイトにコンテンツを表示するサード パーティの Web サイトのアドレスが記録されます。InPrivate ブラウズ ウィンドウを使用して Web を閲覧する場合、Internet Explorer ではこの記録を使用して、どのサード パーティの Web サイトを自動的にブロックするかを決定します。この記録されたデータは、閲覧の履歴の削除機能を使用して削除できます。また、このデータの保存をすべて無効にすることもできます。

InPrivate ブロック データを削除するには次のようにします。

  • Internet Explorer の [安全性] メニューから、[閲覧の履歴の削除] をクリックします。

  • [閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスで [InPrivate ブロック データ] チェックボックスをオンにして、[削除] をクリックします。

InPrivate ブロック データの収集を中止するには次のようにします。

  • Internet Explorer の [ツール] メニューから、[インターネット オプション] をクリックします。

  • [プライバシー] タブで、[InPrivate ブロック データを無効にする] オプションを選択します。

InPrivate ブロックにはサブスクリプションの機能もあり、Web サイトの一覧をサブスクライブすることができます。この一覧を使用すると、一覧の発行者が設定した条件に従って、コンテンツを自動的に許可またはブロックできます。

P3P プライバシー ポリシー

Internet Explorer を使用すると、Web サイトの P3P (Platform for Privacy Preferences standard) プライバシー ポリシーを調べて、お客様が設定したプライバシーの基本設定と比較できます。Web サイトに P3P プライバシー ポリシーがなかったとしても、表示可能なプライバシーに関する声明が掲載されている場合があります。

Web サイトの P3P プライバシー ポリシーを表示するには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [安全性] ボタンをクリックし、[Web ページのプライバシー ポリシー] をクリックします。

  2. プライバシー ポリシーを表示する Web サイトをダブルクリックします。

Web サイトの P3P プライバシー ポリシーを調べてから、Internet Explorer に対して、選択した Web サイトの Cookie の処理方法を指定できます。Web サイトのプライバシー ポリシーと自分のプライバシー設定とを比較して、コンピューターに Cookie を格納することを許可するかどうかを Internet Explorer に判定させる場合には、[Cookie のプライバシー ポリシーを自分の設定と比較する] を選択します。この Web サイトからの Cookie をコンピューターに格納することを常に許可する場合は、[常にこのサイトに Cookie の使用を許可する] を選択します。この Web サイトからの Cookie をコンピューターに格納することを許可しない場合は、[常にこのサイトに Cookie の使用を許可しない] を選択します。

Internet Explorer は、Web サイトの P3P プライバシー ポリシーを表示することはできますが、この Web サイトが自分自身のプライバシー ポリシーに従っているかどうかを調べることはできないことに注意してください。

ポップアップ ブロック

Internet Explorer のポップアップ ブロックを利用すると、意図的に起動したポップアップ ウィンドウをブロックすることなく、望ましくないポップアップ ウィンドウの出現をブロックできます。ポップアップ ブロックは、既定で有効になっています。

ポップアップ ブロックを無効にするには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[ポップアップ ブロック] をクリックします。

  2. [ポップアップ ブロックを無効にする] をクリックします。

お客様が選択した Web サイトのポップアップは起動できるようにするなど、ポップアップ ブロックは何通りかの方法でカスタマイズすることができます。ポップアップ ブロック設定には次のようにしてアクセスします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックし、[ポップアップ ブロック] をクリックします。

  2. [ポップアップ ブロックの設定] をクリックします。

ポップアップ ウィンドウによっては、ポップアップ ブロックでもブロックされないことに注意してください。ポップアップ ブロックに関する詳細情報については、Internet Explorer のオンライン ヘルプを参照してください。

SmartScreen フィルター

SmartScreen フィルターは、信頼された Web サイトであることを装ったり (フィッシング)、お客様のコンピューターに脅威となる内容を含む安全でない Web サイトについて警告するように設計されています。SmartScreen フィルターを使用すると、まず訪問中の Web サイトのアドレスを、マイクロソフトが合法であると判断したトラフィックの多い Web サイトのアドレス一覧と照らし合わせます。この一覧は、お客様のコンピューターに格納されています。ローカルの一覧にないアドレスはマイクロソフトに送信され、危険であるまたは疑わしいとマイクロソフトに報告された Web サイトの一覧と照らし合わせます。この一覧は頻繁に更新されています。また、SmartScreen フィルターを使用して、マイクロソフトによる個々のサイトの検証を手動で行うこともできます。

SmartScreen フィルターを使用して Web サイトを自動または手動で検証する場合、訪問中の Web サイトのアドレスと共に、お客様のコンピューターの一部の標準的な情報 (IP アドレス、ブラウザーの種類、SmartScreen フィルターのバージョン番号など) がマイクロソフトに送信されます。お客様のプライバシーを保護するため、マイクロソフトへ送信する情報は暗号化されます。

アドレスに関連する可能性のある情報 (フォームに入力した語句やデータなど) が含まれる場合があります。たとえば、Microsoft.com 検索 Web サイト (http://search.microsoft.com) を閲覧し、検索語句に「Seattle」と入力した場合、完全なアドレス "http://search.microsoft.com/results.aspx?q=Seattle&qsc0=0&FORM=QBMH1&mkt=en-US" が送信されます。アドレス文字列には、個人情報が意図せず含まれる可能性がありますが、この情報は個人の特定や連絡、または個人を対象にした広告には使用されません。アドレス文字列は、製品とサービスの効果を高めるためにのみ使用されます。

SmartScreen フィルターの使用状況に関する統計情報もマイクロソフトに送信されます (分析のためにマイクロソフトへアドレスが送信されてから閲覧した Web サイトの時刻や総数など)。マイクロソフトへ送信される Web サイトのアドレスによっては、Web ブラウザーのバージョン、オペレーティング システムのバージョン、SmartScreen フィルターのバージョン、ブラウザーの言語などの追加情報も保存される場合があります。この情報は、上記の情報と共に、パフォーマンスの分析および製品とサービスの品質向上に使用されます。マイクロソフトでは、この情報を個人の特定や連絡、または個人を対象にした広告には一切使用しません。

SmartScreen フィルターは、Internet Explorer の [安全性] メニューから有効/無効を切り替えることができます。たとえば、すべての Web サイトを自動的にチェックする場合は次のようにします。

  1. Internet Explorer の [安全性] ボタンをクリックし、[SmartScreen フィルター] をクリックします。

  2. [SmartScreen フィルター機能を有効にする] をクリックします。

サイト候補

サイト候補は、お客様がよく訪問する Web サイトを表示したり、お客様の関心の対象となる可能性のある他の Web サイトの候補を表示するように設計されたオンライン機能です。サイト候補を有効にすると、Web 閲覧の履歴がマイクロソフトに送信されます。その情報は保存され、お客様がよく訪問する Web サイトと同様の内容が含まれる、頻繁に更新される Web サイトの一覧と比較されます。この機能はいつでも一時停止または停止して、Web 閲覧の履歴をマイクロソフトに送信しないようにできます。また、履歴の個々のエントリもいつでも削除できます。削除されたエントリは、他の Web サイト候補の表示には使用されませんが、マイクロソフト内で一定期間保持され、この機能を含む製品やサービスの機能向上に役立てられます。InPrivate ブラウズを使用中に訪問した Web サイトは、マイクロソフトに一切送信されません。

サイト候補を有効にすると、IP アドレス、ブラウザーの種類、地域と言語の設定など、お客様のコンピューターの標準的な情報と共に、訪問した Web サイトのアドレスがマイクロソフトに送信されます。お客様のプライバシーを保護するため、マイクロソフトへ送信する際に情報は暗号化されます。Web アドレスに関連する情報 (フォームに入力した語句やデータなど) が含まれる場合があります。たとえば、Microsoft.com 検索 Web サイト (http://search.microsoft.com) を閲覧し、検索語句に「Seattle」と入力した場合、完全なアドレス "http://search.microsoft.com/results.aspx?q=Seattle&qsc0=0&FORM=QBMH1&mkt=en-US" が送信されます。アドレス文字列には、個人情報が意図せず含まれる可能性がありますが、この情報は個人の特定や連絡、または個人を対象にした広告には使用されません。

Web サイトを訪問した時刻、お客様が参照した Web サイト、サイトを閲覧した方法 (リンクをクリックしたのか、お気に入りに含まれていたのか) など、サイト候補の使用状況に関する統計情報もマイクロソフトに送信されます。この情報は、Web サイトのアドレスと過去の履歴と共に、お客様のご利用環境のパーソナライズ、および製品とサービスの品質向上に使用されます。マイクロソフトでは、この情報を個人の特定や連絡、または個人を対象にした広告には一切使用しません。

サイト候補を有効にするには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックします。

  2. [サイト候補] をクリックします。サイト候補が有効であることを示すチェック マークが表示されます。

サイト候補を無効にするには次のようにします。

  1. Internet Explorer の [ツール] ボタンをクリックします。

  2. [サイト候補] をクリックしてチェック マークをクリアすると、サイト候補が無効になります。

  3. 注 : サイト候補を無効にしても、履歴はクリアされません。

閲覧の履歴を削除するには次の手順を実行します (サイト候補の有効/無効は関係ありません)。

  1. Internet Explorer の [安全性] メニューをクリックします。

  2. [閲覧の履歴の削除] を選択します。

[ようこそ] ページ

インストール後またはアップグレード後に初めて Internet Explorer を起動したときには、一部の設定を選択できる Web ページが Internet Explorer に表示されます。この設定では、既定の検索プロバイダー、言語設定、カスタマ エクスペリエンス向上プログラムへの参加などを選択できます。この Web ページでは Cookie または Web ビーコン (Web ページの使用状況を追跡するための小型または透明の画像) が使用され、Internet Explorer のインストールが成功した数をマイクロソフトがカウントできるようになっています。こうして収集された情報は、統計情報を充実させるために使用されます。このページで収集された情報が、お客様の特定や連絡に使用されることは一切ありません。Cookie および Web ビーコンの詳細については、「Microsoft オンライン プライバシーに関する声明」を参照してください。

WebSlice

WebSlice を使用すると、頻繁に変更される Web ページを自動的にサブスクライブし、更新情報を受信できます。また、Web サイト全体を読み込むことなく、更新情報を表示することもできます。たとえば、現在の気温が変化すると更新される、ワシントン州シアトルの気象情報の WebSlice をサブスクライブすることができます。WebSlice をサブスクライブすると、構成可能なスケジュールで、WebSlice を提供している Web サイトにお客様の IP アドレスが送信されます。

WebSlice を削除するには次のようにします。

  1. [お気に入り] バーで、削除する WebSlice を右クリックします。

  2. [削除] をクリックします。

  3. 確認のダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。

お客様の情報のセキュリティとストレージ

マイクロソフトでは、お客様情報のセキュリティ保護に努めています。弊社では、お客様情報が無断でアクセス、利用、公開されることを防ぐために、多様なセキュリティ技術と手続きを活用しています。たとえば、お客様から提供された個人情報は、弊社管理施設内にあるアクセス制限がかけられたコンピューター システム上に格納しています。

Internet Explorer の機能提供の一環としてマイクロソフトによって収集される情報は、米国またはその他の国のマイクロソフトまたはその関連会社、子会社、または委託先管理施設において保存され処理されます。お客様はマイクロソフトのサイトまたはサービスを使用することにより、お客様の居住する国以外の場所に情報が転送されることに同意するものとします。マイクロソフトは、EU 諸国からのデータの収集、使用、保存につき、合衆国商務省によって定められた Safe Harbor フレームワークを遵守しています。この声明で述べられている場合を除き、お客様から提供される個人情報は、お客様の承諾なしに第三者に転送されることはありません。マイクロソフトから、パッケージ作業、お客様購入品の配送やメール送信、製品やサービスに関する顧客からの質問への回答、イベント登録処理、または弊社サービスに関する統計解析の実行などの作業を他社に委託する場合があります。このような場合に限り、サービスの履行に必要な情報をその会社に提供します。ただし、提供した情報を他の用途に使用することは禁止しています。マイクロソフトでは、法律の要請によって開示が必要な場合、または次の目的で開示行為が必要と合理的に判断できる場合には、お客様に関する個人情報のアクセスまたは開示を行うことがあります。(a) 法律上の要請に応じるため、または、マイクロソフトの運営関係者に対する法的手続きを遵守するため。(b) マイクロソフトの権利または財産を保護および防御するため。(c) マイクロソフトの従業員や代理人、マイクロソフトの製品やサービスのユーザー、またはその他一般の人々の個人の安全を確保するために、緊急で行動をとるため。

「プライバシーに関する声明」の変更

この「プライバシーに関する声明」は場合により、更新されることがあります。更新する場合、「プライバシーに関する声明」の最初にある「最終更新日」を改訂します。マイクロソフトが収集したお客様の個人情報をどのように保護しているかをご理解いただくため、「プライバシーに関する声明」を定期的にご確認いただくことを推奨します。

関連情報

このプライバシーに関する声明について質問がある場合には、ここをクリックしてご連絡ください。

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