来春の統一地方選の前哨戦として注目される茨城県議選が3日告示された。定数65(36選挙区)に対して正午現在、106人が立候補を届け出た。12日に投票、即日開票される。
仙谷由人官房長官ら2閣僚の問責決議可決などで支持率が低迷する中、推薦1人を含む24人を立てた民主党が、現有6議席からどこまで積み上げられるかが焦点だ。
議会で45議席と圧倒的多数を占める自民党は44人(推薦8人)を擁立。大物県議の引退で世代交代が進む中、国政での支持率上昇を追い風に「自民王国」維持を目指す。
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2010/12/03 12:32
【共同通信】
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