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定期保険とはなんですか

minnburubuttawさん

定期保険とはなんですか

補足
いろんな意味合いがあるんですか。
非常に勉強になりました

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dimebag_420jpさん

死亡保険には大きく分けると3種類のタイプがあります。

・定期保険
・養老保険
・終身保険

「終身保険」は途中で解約等することがない限り、一生涯保障が続きます。
「養老保険」は最初に保障の期間を決めます。ただし、保障期間終了時(満期)に満期金がもらえます。
これらはどちらも保険金額がほぼ確実に受け取れますね。(終身は老後の死亡時に、養老は途中死亡でも生存しての満期でも)

質問者様のいわれてる「定期保険」は、養老保険のように保障期間を決めて入るものですが、保障期間終了時(満期)になっても満期金はありません。
外の2タイプと比べ、保険料を払っても結局給付金が受け取れない可能性のある…いわゆる掛け捨てになるタイプです。

ただし、最大のメリットとしてはもっとも保険料が安いということです。
(養老保険>終身保険>定期保険)
圧倒的に安いです。


たとえば死亡保険を考えるとき、いろんな事に備えて保障内容を考えます。
①残された家族の生活費
②自分の葬式代
③子供の教育費(大学入学時に備えての貯蓄)
…etc

この場合、
②に最適なのはもちろん80歳でも90歳でも保障の効く終身保険です。
一生涯の保障なので、もしこれを大きなプランで入れば家族の生活をしっかりと保障できますね。

ただし、③への貯蓄も必要です。もし②があれば死亡されたなら教育費もまかなえるでしょうが、生存されてたら保険金はありません。
なので、③には養老保険が向いています。
子供の教育費の必要な時期に合せて入っておくと死亡時でも生存時でも教育費を確保できます。

そして①ですが、通常家族の生活費ともなれば月々20万前後は最低でも必要でしょう。
20万×一年分(12ケ月)×20年(0歳の子供が20歳になるまで)と仮定しても、必要金額は4800万です。

養老保険なら満期で返ってくるから…と考えると、毎月の保険料が10数万になります。
終身保険なら一生だからより安心…と考えると、終身で4800万だと毎月の保険料は数万円万になるでしょう。

定期保険はそれが1万円以内で納まります。
(保険会社や契約年齢によって金額の差異はあります。イメージの目安として見て下さい)


毎月数十万円も保険に払っていては生活に支障がでてきます。
定期保険は、決まった期間のみの保障を掛け捨てで入るから安いというものなので、あらかじめ必要な期間に大きな保障が必要になる場合に一番適した保険の入り方です。

kosyukaido10さん

定期保険とは、いわゆる「掛け捨て」の保険のことです。

定められた保険期間(契約日から満期まで)、契約者は保険料を払い、
保険金支払事由が発生したら、保険金をもらえる。
保険金支払事由がなく、契約終了したときは、返戻金はない。

メリットは保険料が安いこと。

生命保険は、「生命保険」=「主契約」+「特約」
とで成り立ちます。
主契約の種類には、以下の3つがあります。

①定期保険
②終身保険
③養老保険

②は一生涯、死亡保障が継続される生命保険で、必ず保険金が受け
取れる(いつかは死ぬので)が、その代り、保険料は高くなります。
満期金はありません。

③は保険料払込期間中の死亡は「死亡保険金」、満期時に被保険者が
生存しれば、満期保険金がもらえます。
死亡保険金か満期保険金のどちらかがもらえます。

②、③は返戻があるので、一見して「お得」と勘違いしますが、
実際は保険料に返戻金分が含まれていますので、かならずしも、
「お得」とは限りません。(その分を貯蓄した場合と比較したとき)

つまり、養老保険などの満期返戻金が付いている保険であっても、

保険料=「掛捨て部分」+「満期返戻金部分(積立部分」+「事務経費」
で構成されているわけです。
定期保険とは、この「掛捨て部分」+事務経費
で構成される保険です。

あらゆる保険の基本は、「定期保険」です。
なぜなら、保険とは「万が一」の事態に備え、
貯蓄では対応できないものに備えるものなのです。

死亡保障の保険金が同じ場合、保険料は
定期保険<終身保険<養老保険
の順になります。
つまり、定期保険は掛け捨てだから、保険料が安くなるのです。

医療保険にも、定期タイプと終身タイプがあります。

袋には、保険の勧誘とも取れるような回答をたまに見かけることがあります。
惑わされることなく、賢い保険の入り方をしましょう。

★賢い保険の入り方を勉強するには、下記が参考になります。
「生命保険のウラ側」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102875231/subno/1

★「生命保険のカラクリ」
http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102801472/subno/1

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  • 編集日時:2010/12/5 23:21:00
  • 回答日時:2010/12/5 14:32:44

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