せと弘幸Blog『日本よ何処へ』

　菅直人首相、お可哀想にもう終了

　支那・中国をかばったばかりにどつぼにはまる。
　
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　「日中首脳会談で菅首相は失礼」（張景子）

原稿を見ながら挨拶を棒読みするとは、

相手に対しても失礼だといわざるを得ません。

そして、尖閣諸島は自国の領土だと主張したとのこと。

長い間、首相会談を待ち望んだのは、

それを主張するためだったのでしょうか…。

http://jckwaon.at.webry.info/201011/article_8.html
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 




















　　こんな支那の生意気な女にまでバカにされてしまった菅直人首相、確かにこの会談で手に紙を持っています。それを読みながら話しているとしたら、これは相手に対して失礼と言うものでしょう。

　しかし、何と情けない表情なのでしょう。原稿を見ないと何も話が出来ないというなら、もう首相の座から降りるべきだと思います。

　今朝は重大なニュースが流れています。

　＜尖閣衝突＞仙谷長官、中国に事前通報「今日、船長釈放」　「今日、釈放されます」。臨時国会召集を１週間後に控えた９月２４日午前、仙谷由人官房長官から在日中国大使館の孔鉉佑公使に電話で連絡が入った。沖縄県・尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に衝突した中国漁船の船長釈放を那覇地検が発表したのは同日午後２時半。釈放決定は首相官邸中枢から中国側に事前通報されていた。(毎日新聞)


　やっぱりね。という事ですが、改めてこのようなニュースを目にすると、菅直人首相のこの写真の表情が分かります。菅政権としては＜中国様に最大限に譲歩しているのに、何故分かってもらえないのか＞と恨めしく思っていたのでしょう。

　しかし、この菅直人という人ほど、攻撃している時と守りに入った時の違いがハッキリと出た人も珍しいのではないか。相手を攻撃している時にはこけおどし気味に相手を威圧して批判を繰り返していました。

　その時には確かに勇ましい感じもしましたが、逆な立場になったらオドオドするばかりで、何か魂の抜け殻が一人で喋っているようで以前の面影は全くなかった。

　参院で丸川珠代議員に「あなたは・・・、あなたが・・・」と連発されていました。あの辻元清美議員でさえ「総理、総理」と言ったのに、「あなた・・・」呼ばわりですから、もう全く首相としての威厳が見当たりませんでした。

　そう呼ばれてしまう、弱弱しさが出まくっているのでしょう。

　相手を小ばかにしてきた人の成れの果てを見るようです、人間落ちぶれてしまうとこうなるという見本を見せられているような気がしてなりません。


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