2010.12/05 [Sun]
メモ11 「朝鮮半島における戦争反対」の街頭宣伝
2010年12月05日(日曜)
JR岡山駅前で配布されたビラ
朝鮮半島に戦争の危機!
戦争に反対しよう !
戦争を望んでいるのはどちらか?
脅しているのはどちらか?
北朝鮮と日米韓のどちらも戦争を望んでいないとすれば戦争は起こりません。どちらが戦争を望んでいるのでしょうか。
北朝鮮の軍事力は日米韓の百分の一。その北朝鮮から戦争を仕掛けてくることは、絶対にありえません。マスコミは「北朝鮮の脅し」などと言っていますが弱い方が強い方を「脅す」ことなどありえないのです。
日米韓は戦争挑発をやめよ
米韓は、 先日、北朝鮮のすぐそばで大々的な軍事演習をし、さらに今年中にもう一回やるといっています。そしていま、日米は南西沖で北朝鮮を仮想敵国にした大規模な日米共同演習をしています。これこそが「挑発」であり、北朝鮮に先に手を出させて、やっつけてしまおうとしているのではないでしょうか。
北朝鮮との戦争がはじまれば、米軍は日本のほぼすべての港を自由に使用できることになっています。これは戦争放棄を定めた憲法9条を踏みにじるものです。
平和友好条約を拒否しているのはアメリカ
アメリカこそ戦争の元凶
北朝鮮は、かねてよりアメリカとの平和友好条約を望み、それができれば核は放棄すると言っていますが、アメリカは拒否しています。イラク戦争の例からもわかるように、圧倒的な軍事力をもつアメリカは、気に入らない国には何かといいがかりをつけて戦争をしかけ、やっつけようとしているのです。
戦争をしてはいけない
戦争で犠牲になるのは何の罪もない一般市民です。北朝鮮に住んでいる人たちも私たちと全く変わらないごく普通の人です。
戦争で、そういう人たちを殺していい理由は全くないはずです。
マスコミを信用してはいけない
かつて、日本がアメリカと戦争をしていたときは、マスコミは「鬼畜米英」と言って国民に反米感情を煽りたてました。戦争するためには相手を悪者にしなければなりません。いま、テレビも新聞も北朝鮮を悪者扱いする報道を垂れ流しています。マスコミの言う「北の脅し」とか「北の挑発」というのは事実とは正反対です。
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