僕も村山さんのように…甲子園歴史館を見学した一二三慎太は今夏の甲子園準Ｖ時のグラブを手に、村山実氏の展示の前でポーズを決める

　ドラ２右腕がナンバー“腕”の称号をゲットだ。５日、甲子園球場の室内練習場などで阪神の新入団選手８人の体力測定が実施された。中でもドラフト２位の一二三慎太投手（１８＝東海大相模）は懸垂で１６回を記録。過去には大卒の鳥谷が１３回、社会人出の能見も１０回にとどまったことからも、一二三の１６回は驚異の数字。入団を前にして超高校級の身体能力を見せつけた。また、クラブハウスや２軍施設、甲子園歴史館を見学した。

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