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懲戒処分:巡査部長を免職 検問で酒気帯び運転発覚--県警 /千葉

 県警は2日、パチンコ店駐車場に止めた車内で酒を飲み、そのまま酒気帯び運転したとして、流山署地域課企画主任の男性巡査部長(47)を懲戒免職とした。

 県警監察官室によると、巡査部長は11月5日午後5時40分ごろ、勤務終了後に我孫子市のパチンコ店に寄り、午後10時40分ごろ、駐車場の車内で発泡酒3缶を飲んだ。その後、自宅に戻る途中の午後11時20分ごろ、我孫子市新木の国道356号で我孫子署の交通検問によって酒気帯び運転が発覚したという。

 我孫子署は2日付で巡査部長を道交法違反(酒気帯び運転)容疑で千葉地検松戸支部に書類送検した。巡査部長は「ストレスで飲んで運転した。身勝手な行為で申し訳ない」と話しているという。

 また、勤務態度が怠慢だったとして第2機動隊の男性巡査部長(32)を戒告処分とし、23~33歳の隊員3人と上司の中隊長(54)を訓戒などとした。同室によると、隊員4人は9月上旬、千葉市内で24時間警備に従事した際、共謀して休憩時間を長くし、勝手に睡眠や食事などを取っていたという。【中川聡子】

毎日新聞 2010年12月3日 地方版

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