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【社会】元慰安婦が謝罪や補償を要求 性暴力法廷10年集会2010年12月5日 19時24分 2000年に東京で開かれた「日本軍性奴隷制を裁く女性国際戦犯法廷」から10年を迎え、慰安婦問題を再考する国際シンポジウムが5日、東京都内で開かれた。 フィリピン人元慰安婦のナルシサ・クラベリアさん(80)は「日本兵に家族を殺され、駐屯地に連れて行かれて毎晩レイプされた。強制労働、空腹など、この世のすべての苦痛を経験した」と証言。日本政府に謝罪や補償を求めた。 韓国や台湾、インドネシアの出席者からも、元慰安婦が高齢化する中、早急な解決を求める声が相次いだ。 また、元慰安婦の中国人女性と日本兵の間に生まれた男性は「名誉は一生かけても回復できない」などと訴えた。 同法廷の首席検事を務めた米国の法律家パトリシア・セラーズさんは「弱い立場の女性が人身売買で性奴隷とされることは、現在も続いている」と指摘した。 (共同)
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