株式会社アイデムが運営する「人と仕事研究所」では、「パート・アルバイトの働き方に関する調査」を実施、結果を発表した。調査実施期間は2008年12月22日~23日、調査対象は、調査時点でパート・アルバイトとして働いていた20歳以上の男女、有効回答数は1,019。
 



もっとも早く辞めた職場の勤続期間 3ヵ月未満が45.5%、3日以内が14.9%

 今までで、もっとも早く辞めてしまった職場での勤続期間を聞いたところ、「1年未満」が17.3%ともっとも多く、次いで「3ヵ月未満」15.6%、「即日~4日未満」14.9%となった。45.5%が3ヵ月未満で辞めた経験があるわけだ。

 また、この結果と、現在までの勤務社数との関係をみると、勤務社数が多くなるほど、勤続期間が短くなる傾向がみられる。

辞めたい理由 「職場の人間関係に問題」35.5%

 現在の勤務先で「辞めたいと思ったことがある」理由を聞いた(複数回答)ところ、「職場の人間関係に問題があったから」が35.5%でもっとも多く、次いで「イメージしていたよりも体力的に楽でない・疲れる仕事だったから」22.9%、「給与が低かったから」17.7%の順であった。

職場の人間関係に問題を「感じている」40.2%

 現在の職場の人間関係において、問題を感じるかを聞いたところ、「感じている」8.3%、「ある程度感じている」31.9%で、両者を合わせると40.2%と約4割が「感じている」と回答した。

 これを種別でみると、主婦では40.1%、学生では29.2%、一般では48.0%が、程度には差はあるものの問題を「感じている」と回答した。

上司との人間関係 「業務に関する指示・命令が明確でない」36.3%

  職場の人間関係において、上司に感じる問題を聞いたところ、「業務に関する指示・命令が明確でない」が36.3%ともっとも多く、次いで「人として尊敬できない」31.0%、「部下に対して気に入った者とそうでない者に対する態度が違う」30.2%、「立場に見合った仕事をしていない」24.9%の順となった。

同僚との人間関係 「自分勝手・わがままに振る舞う人がいる」41.2%

 職場の人間関係において、同僚に感じる問題を聞いたところ、「自分勝手・わがままに振る舞う人がいる」がもっとも多く41.2%で、次いで「コミュニケーションが取れていない」34.9%、「最低限のマナーができていない人がいる」31.0%という結果になった。

辞められない今、ストレス対策が必要?

 リクナビNEXTの調査による「退職理由のホンネランキングベスト10」でも、人間関係への不満が高順位にランクインしており、雇用形態を問わず、職場を変える理由に「人」が大いにかかわっているようだ。

 すると、不景気で転職の機会が減れば、それだけ現在の職場での「我慢」が増えることになる。景気はなかなか個人では改善できないので、せめて、ストレスコントロールに励み、少しでも快適な職場環境を作る努力が必要になりそうだ。






著者プロフィール
CAREERzine編集部(キャリアジンヘンシュウブ)

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