組織概要
CCJPのメンバー
理事 / Board of Directors
- 中山信弘 / Nobuhiro Nakayama
- 野口祐子 / Yuko Noguchi
- 猪木俊宏 / Toshihiro Igi
- チェン・ドミニク / Dominique Chen
- 渡辺智暁 / Tomoaki Watanabe
- 生貝直人 / Naoto Ikegai
- 山神清和 / Kiyokazu Yamagami(監事)
アドバイザリーボード / Advisory Board
- 伊藤穣一 / Joichi Ito
- 甲野正道 / Masamichi Kouno
- 末吉亙 / Wataru Sueyoshi
- 坪田知己 / Tomomi Tsubota
- 林千晶 / Chiaki Hayashi
- 村井純 / Jun Murai
フェロー/ Fellows
事務局 / Staff
- 増田雅史 / Masafumi Masuda
- 酒井麻千子 / Machiko Sakai
- 東久保麻紀 / Maki Higashikubo
- 吉田泉 / Izumi Yoshida
- 齋藤貴弘 / Takahiro Saito
- 金久直樹 / Naoki Kanehisa
- 和田朝子 / Asako Wada
- 彦左衛門 / Hikosaemon
- 中尾光輝 / Mitsuteru Nakao
- 水野祐 / Tasuku Mizuno
- 赤坂亮太 / Ryota Akasaka
- 小林心 / Kokoro Kobayashi
- 永井洋輔 / Kosuke Nagai
- 小池洋介 / Yosuke Koike
- 平田雄一 / Yuichi Hirata
- 古関由香里 / Yukari Koseki
- 藤森純 / Jun Fujimori
- 池田知奈美 / Chinami Ikeda
インターン / Intern
フレンド / Friends
理事 / Board of Directors
中山信弘 / Nobuhiro Nakayama
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事長.
- 東京大学名誉教授,弁護士.
- 2006年3月、クリエイティブ・コモンズ・ジャパン代表に就任。
- 2008年3月をもって東京大学を退官し、同年4月より西村あさひ法律事務所の顧問と酒井国際特許事務所の最高顧問(酒井国際特許事務所内に中山信弘知的財産法研究所開設)に就任。
- 2009年4月、明治大学研究・知財戦略機構特任教授に就任。
野口祐子 / Yuko Noguchi
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン常務理事
- 森・濱田松本法律事務所 弁護士
- 国立情報学研究所 客員助教授
- 法学博士(J.S.D.) スタンフォード・ロー・スクール
2001年から2005年まで、スタンフォード・ロー・スクールでローレンス・レッシグ教授の下で博士課程に在籍して、デジタル著作権関係の研究をする傍ら、クリエイティブ・コモンズのボランティアの一員としてその立ち上げ期を目の当たりにしました。
スタンフォード・ロー・スクールの地下の一室で、レッシグ教授をはじめ当初の立ち上げメンバー数人で、週1回、熱くCCのあり方について議論をしていたのを目撃したのが私の今のCCの原点になっている気がします。
事務局の仲間や、そしてCCに興味を持ってくれている日本の皆さんと共に、より分かりやすく、楽しいクリエイティブ・コモンズ・ジャパンを目指して地道に活動して行きたいと思います。
日中は、森・濱田松本法律事務所で、デジタル著作権、インターネット法、米国著作権法、著作権政策、国内・渉外の特許訴訟や技術移転のライセンスなど、知的財産に関するアドバイス全般を行っています。また、国立情報学研究所では、著作権政策を含めた情報流通のあり方についての研究を行っています。
猪木俊宏 / Toshihiro Igi
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事
- 三井法律事務所 弁護士
- サイバーボンド株式会社代表取締役
- 東京理科大学専門職大学院総合科学技術専攻(MOT)講師(2006.4-2007.3)
- 株式会社サルガッソー取締役、株式会社エリートジャパン取締役、INTEGRAL株式会社取締役、株式会社コンテンツ&シズテムズ取締役など。
We design the civilization and lifestyle of the coming age.
チェン・ドミニク / Dominique Chen
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事
- 株式会社ディヴィデュアル共同設立取締役(2008.04-)
わたしたちが言語を学習し実践する過程そのものがリミックス的であるように、ウェブの中で、そしてウェブを介して、わたしたちの日常のコミュニケーションがもっと多様で豊穣となることを目指しています。クリエイティブ・コモンズはライセンスのシステムですが、同時にコンテンツ・プラットフォームやインタフェースの実装などの技術的なチャレンジも存在しています。共にウェブ・コミュニケーションの発展に取り組みたいという方をお待ちしています。
Photo by Joi Ito, licensed CC-BY 2.0
渡辺智暁 / Tomoaki Watanabe
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事
- 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM) 主任研究員
情報通信政策や情報社会論を専門にした研究を本業にしています。
これまでの活動:
- iSummit2008の日本語プログラム・コーディネーター
- 受託研究の統括
- ライセンス改訂をめぐる議論
- CCライセンスの導入やライセンスされているコンテンツの利用を検討している事業者の方との議論
- 寄せられたお問い合わせへのご対応
- 講演など
CCJPはまだまだ小さな所帯なので、人の手の足りない活動・作業に手を貸す形でいろいろなことに携わると思いますが、以下のような点に特に興味を持っています。
- クリエイター、ユーザー、事業者、技術者、研究者などの方々との交流
- 勉強会やシンポジウムの開催、事例収集
- 委託研究やコンサルティング依頼への対応
- 組織の拡充と業務遂行能力強化
生貝直人 / Naoto Ikegai
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事
- 東京大学大学院学際情報学府博士課程
- 慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)
専門分野はコンテンツ産業・政策、すなわち、情報社会の発展により経済・社会が変化していくなかで、映画や音楽、放送といったコンテンツ産業を理論的に理解し、日本という国が国際社会の中で競争力を発揮していく道筋を作ることを研究対象としています。
著作権を保護することは、創造性に満ちた情報社会を築いていく上で不可欠ですが、コンテンツ産業とはそもそも多様な産業の集合体を表す概念であり、そこに内包される創造的プロセスも多様です。著作権保護水準が創造的プロセスの一つの関数であるとすれば、すべての創造的プロセスにとって単一の保護水準が最適であるとは考えにくいし、考えるべきではありません。
クリエイティブ・コモンズという具体的な手段と理念を軸に、人間の持つ創造性を最大限に引き出すことのできる、新しい社会・制度設計の基盤を作っていきたいと考えています。
山神清和 / Kiyokazu Yamagami (監事)
- クリエイティブ・コモンズ・ジャパン 監事
- 首都大学東京 准教授
アドバイザリーボード / Advisory Board
伊藤穣一 / Joichi Ito
甲野正道 / Masamichi Kouno
末吉亙 / Wataru Sueyoshi
坪田知己 / Tomomi Tsubota
林千晶 / Chiaki Hayashi
- Creative Commons, Asian Projects Coordinator (Started: October 2009)
日本のクリエイターコミュニティを主体とした新しいスタイルの制作会社「ロフトワーク」の共同創業者。ロフトワークは、クリエイティブ・コモンズをベースとしたプラットフォームとして、14,000人をこえる登録クリエイターとともに様々なクリエイティブサービスを提供しています。
アートやデザインという領域におけるCCの可能性や、アジアを対象にしたCCの知見や実践を結びつけるプロジェクト責任者として活動中。今後もビジネス視点でのクリエイティブ・コモンズの可能性を追求していきたいと考えています。
Photo by Joi Ito, licensed CC-BY 2.0
村井純 / Jun Murai
フェロー / Fellows
津田大介 / Daisuke Tsuda
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。大学在学中からIT・ネットサービスやネットカルチャーをフィールドに新聞、雑誌など多数の媒体に原稿を執筆。2002年に個人運営のブログ「音楽配信メモ」を立ち上げ、ジャーナリスト活動を開始。その後文部科学省文化審議会著作権分科会の小委員会で専門委員を務め、著作権やコンテンツビジネスの動向について積極的に発言。2007年にはインターネット先進ユーザーの会(MIAU、現・インターネットユーザー協会)を設立。
山崎富美 / Fumi Yamazaki
フリーランスの旅人・リサーチャー・ジャーナリスト・ブロガー。
国立大学法人電気通信大学客員研究員、Joi Labsリサーチャー。
NTT、マーケティングリサーチのインタースコープからデジタルガレージへ。
ブログ検索の「テクノラティジャパン」立ち上げと運営、
VC投資やカンファレンス運営、クリエイティブ・コモンズやiCommons等に関わる。 2009年独立。
- Twitterアカウント @Fumi
- ブログ:http://fumit.blogspot.com
事務局 / Staff
増田雅史 / Masafumi MASUDA
- 森・濱田松本法律事務所 弁護士
学生時代に会議でたまたま中山信弘氏とお話したのがきっかけでクリエイティブ・コモンズの活動に興味を持ちましたが、その後弁護士となって入所した事務所の隣席が偶然にもCCJP事務局の野口さんであり、そのまま運命に背中を押されるように、2009年1月より活動に参加しております。
CCJPでは、CCライセンスの検討等、法律面を主に担当しております。
酒井麻千子 / Machiko Sakai
本業は(まだ)学生で、現在東京大学大学院情報学環・学際情報学府の博士課程に在籍しています。著作権法まわりのもやもやっとしたところを勉強しています。写真や音楽、料理などの自分の好きなことと結びつけて研究ができないかな、と格闘中です。
2007年4月よりCCJPに参加しています。CCJPではイベント時の写真撮影担当です。セミナー等でちょこちょこ駆け回っているのがいたら多分自分です。あとは少しずつデザイン関係も始めました。どうぞよろしくお願いします。
東久保麻紀 / Maki Higashikubo
- バックオフィスで総務・経理等担当。
優秀なCCJPスタッフのみなさんがクリエイティブ・コモンズを日本中に広めてくれている間、裏方で地道に頑張っております。ふだんは法律事務所で弁護士秘書として働いていますが、2007年の終わりごろから理事・野口祐子の誘いで事務局の一員としてCCJPの運営にかかわるようになりました。
いつまでたってもクリエイティブ・コモンズについてちゃんと説明できる自信のない私ではありますが、CCJPで一生懸命動いているスタッフやCCに興味を持って寄付してくださったり、応援の言葉を送ってくださるみなさんの気持ちに応えるべくCCJPの活動を支えていければと思いながら日々奮闘しています。
齋藤貴弘 / Takahiro Saito
- 栄枝総合法律事務所
- 弁護士 齋藤貴弘
“Into infinity”の8秒のサウンド・ループが象徴するように、全ての音楽は相互に繋がり、無限に循環し続け、決して鳴り止むことはありません。新たな才能と出会い、現場の熱気を吸収し、脈打ちながら大きなうねりを作って、生き物のように有機的に自在に形を変化させていく音。そのような生々しい音たちの圧倒的な迫力を目の当たりにしたとき、音楽は全て繋がっているということに気づき、音楽がたまらなく面白くなる。この何とも言葉では説明できない面白さをシェアする可能性を秘めている場が“Creative Commons”であり、弁護士として,何よりも一音楽ファンとして,そのような場を作るお手伝いができればと願っています。CCJPでは主に音関係を担当しています。
和田朝子 / Asako Wada
以前、レコード店で働いていたときに、著作権はこんなに身近な問題なのにあまりよく知られていないなあと思ったのをきっかけに、クリエイティブ・コモンズの活動に参加しています。
クリエイティブ・コモンズのライセンスは、とにかく「あんまりめんどくさくない」ところがいいです。法律の専門家でない方にも、わかりやすい仕組みなので、一人でも多くの方に利用して頂けるといいなと思います。
今後は、ウェブサイト上やセミナー等を通じて、わかりやすいご説明・解説をしていきたいです。
彦左衛門 / Hikosaemon
中尾光輝 / Mitsuteru Nakao
水野祐 / Tasuku Mizuno
僕らが大好きな音楽たち。ラジオでもネットでもいいけど,夜更けにふいに心に刺さるリズムやメロディー。そんなあれだって,99%は先人たちが過去に築き上げてきた遺産の上に成り立っている。そして,そんな先人たちの遺産だって,もっとずっと大先輩の遺産を糧に作り上げられてきた。映像だって同じだよ。そんな風に,先人たちの遺産に対し最大限の敬意と,自分たちの創造性に対するたしかな謙虚さをもって,じゃあ自分たちの時代のクリエイティビティーって何なんだ,ということを自覚的に考えてみると,自然と「共有」という概念に行き着いた。そんなこんなで,人が,よりクリエイティブに,より楽しく生きられるような社会について,ここにいる仲間たちと日々夢想中。そんな白昼夢もきっと悪くない。
赤坂亮太 / Ryota Akasaka
機械が読める法的文章やプライバシーを専門に研究していますが、音楽や映像の製作もやっています。CCの仕組みは、機械が読める法的文章の先輩として、CCの思想は、音楽や映像を作る際の強い味方として興味があり、CCJPの活動に参加させていただいてます。音楽や映像に限らず、様々な分野でCCが利用され、新しい表現やアイテムがうまれてくるようにサポートしていけたらと思います。
金久直樹 / Naoki Kanehisa
- 弁護士
音楽を通してCreative Commonsを知り、2008年4月頃からCCJPに参加し、主に音楽関連及びリーガル面を担当しています。2008年のTerre Thaemlitz氏のワークショップ、2009年のInto InfinityプロジェクトなどCCJPの音楽面の活動も益々盛んになっています。より多くの方にCreative Commonsを知っていただき、creativeな音楽が生まれるお手伝いが出来ればと思います。
吉田泉 / Izumi Yoshida
- 中島・宮本・溝口法律事務所 - 弁護士
現実社会においては、自由と秩序という相反する命題の間でなんとか調和を見つけなければならない(こともある)。著作権法制に対しても、「権利をがちがちに守れ!」という保守主義(copyright)と、「権利なんかなくしてしまえ!」というアナーキズム(copyleft)、2つの方向性・態度がありえて(あって)、この両者の間で調和が必要なこと、それもかなり切実に必要であることは間違いないでしょう。Creative Commonsは、対立が先鋭化しがちな著作権をめぐる「右」と「左」の間のバランスを取るための、ひとつの回答(案)だと思います。…などというコムズカシイことは普段あんまり考えてなくて、素敵なミュージシャンやアーティストが(できればCCライセンスを活用して)作品を生み出す現場に立ち会えれば嬉しいなと思っています。
小池洋介 / Yosuke Koike
- 早稲田大学大学院法務研究科
インターネット文化が大好きです。share, reuse, remixを後押しするクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの仕組みは、国境を越えてコンテンツが行き来する現在、まさに必要とされている、素晴らしい発明だと思いました。レッシグ先生や野口先生に憧れて、2009年秋からスタンフォードロースクールに一年間の留学にきています。自由な風が吹くシリコンバレーで、著作権法などインターネット関係の法律問題を楽しく勉強しています。
CCJPではこれまで、映像ワークショップなど各種イベントのお手伝いをしてきました。今後は法律面も担当していきたいなと思っています。
作田知樹 / Tomoki Sakuta
クリエイティブな活動と法律の矛盾についての関心以上に、クリエイティブな活動と人々との出会いから始まる想像力の連鎖/シェアに関心があります。美術館、動物園、フェスティバル、クラブ、インテリアショップ、教室、地下室、野原、個人の家など様々な場所でイベントの企画/コーディネートに携わってきました。美術や工芸、視覚デザインの作家やクリエイターを支える無償のインフラを提供する非営利活動「Arts and Law」代表/プログラム・マネージャー。文化政策/文化行政研究者。
永井幸輔 / Kosuke Nagai
- 隼あすか法律事務所 弁護士
- Arts and Law 共同ディレクター
CCでは今のところ、リーガル/現代美術/パーティー担当。日本人に生まれて良かったと思うことは、マンガを原語で読めること。
例えば、「Creative Commons」というツールが、その周りに集まる人や経験やアイデアを、ミックスしてリミックスしてしまえる機会や場所になればいい。互いによる互いのremixを楽しめる人たちを惹きつけることが、Creative Commonsの隠れた、そして偉大な財産なのだと思う。きっと、CCライセンスを身につける僕たちが本当に共有しているのは、著作物だけではなく、「ものごとを自由に楽しむ」という貪欲で肥沃な思想なのではないだろうか。
学生時代より、ジャンルを問わず芸術・カルチャー全般に興味を持ち、バンド、映画制作、越後妻有トリエンナーレや横浜トリエンナーレなどの国際芸術祭、谷中アートリンクなどの地域×芸術のプロジェクト、オルタナティブスペース等に、作家/制作/マネジメントと様々な立場で関わってきました。現在は、クリエイティブな活動の生まれる環境を作ること自体のクリエイティビティに強く惹かれ,文化芸術法やアートマネジメント、市場調査等の切り口から芸術に関わっています。
twitter: @hanatochill
小林心 / Kokoro Kobayashi
2009年12月から活動に参加しました。主に、皆様から寄せられたご質問・お問い合わせへの回答を担当しています。皆様に、少しでもわかりやすく、CCの仕組みや素晴らしさをお伝えできればと考えています。
平田雄一 / Yuichi Hirata
科学分野におけるクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの普及を進めて、イノベーションを促進したいです。
古関由香里 / Yukari Koseki
大好きなドラマ、映画、音楽、漫画、アニメ、そしてそれらの二次創作。現行の著作権と、実社会の創作活動には、ときおり溝があるように思います。その溝をちょっとずつでも埋めながら、クリエイターの方々に素晴らしい作品を創作していただくことが、私の夢です。
藤森 純 / Jun Fujimori
各種芸術に興味があります。特に音楽・映画が好きです。自分でもバンド活動を行っており、曲を製作しています。 現行法がテクノロジーの進化等に追いつかず、両者の乖離が広がる中で、権利者と利用者双方にとって幸せな著作権のあり方を探る手段の一つとしてCCライセンスがあると考えています。クリエイターの方々に積極的にCCライセンスを 活用していただけるような環境を作るために活動できれば良いなと思っています。
池田知奈美 / Chinami Ikeda
民間企業での経験を経て、現在は慶應義塾大学大学院において、「Global Education」や「デジタル教科書教材」の研究に携わっています。マルチキャストによる遠隔ネットワークを介した新たなTV放送や未来のデジタル教科書教材において、クリエイティビティーをいかに効果的に共有し合えるかといった身近な問題から、クリエイターによるCreative Commons Licenseの効果的な活用について大変関心があります。また、インタビュー取材も担当しており、肖像権や著作権の問題にも目を向けています。今後もCreative Commons Licenseの普及とイノベーションの広がりについての可能性を追求していきたいと考えています。
インターン / intern
五味 / Gomi
CC的な関心、今後やりたいこと等
若い人でも動画・音楽・写真・デザインなど様々な分野の作品を作って世の中に提供しやすくなった分だけ、著作権がまどろっこしいんじゃないかなと思いました。どこかで習うわけでもないのに色々と細かい縛りがあると。もっと作品を作りやすく、気軽に利用しやすい社会を作るためにクリエイティブコモンズが普及すれば、分かりやすくて面白いなーと思いました。
特に若い学生なんかが作りたい、挑戦したい盛りの所に、著作権云々で縛られるのは勿体ないなと。WEB関連や学生への利用を広めるお手伝いを出来ればと考えています。