茂山千之丞先生がお亡くなりになりました。父とは長年に渡り公私にお世話になった先生で、父と同じ年に亡くなられのも何かの因縁でしょうか。天国でまた共に語り合われることでしょう。ご冥福をお祈り申し上げます。
来年1/22(土)の片山定期能で『大原御幸(シテ・片山幽雪)』の法皇として、宝生流の近藤乾之助先生に客演いただくことになりました。
東京で打合せがてら遅飯。中目黒の『おらい』という、銚子直送の魚を出してくれる店へ。お刺身はもちろん、さんまのみりん干しや地魚のなめろうなど、至福の時間を過ごしました。C.P.最高です!いやぁ、いつ行っても中目はいい街です。
@MM_morishita 杉本清美堂というお店が作ってます。http://bit.ly/9Pq3Fk 現地付近でしかあまり手に入りにくいのですが、福井駅前にある『かゞみや』というお土産屋に置いてます。 http://bit.ly/aWfTxl あと、へしこもおすすめ。
iPhoneのアプリに『京都地下鉄案内(230円)』というのがあります。各駅の時刻表、や路線図、乗換案内など、オフラインでも使えてとても便利です。京都人の普段使い、京都観光の方にもオススメです。福岡、仙台版もあります。
もう一つ、腰を返して正しい姿勢をとりましょう。姿勢が悪いと体重の乗り方に偏りができ、よけいにしびれます。あと、座布団を過信するのは辞めましょう。座布団はしびれます。
現代日本人は身体が柔らかくても、股関節の硬い人が多いです。アンダー30世代は特に。その原因は、和式便所に座っていないことです。我々の世代も今はなくなりましたが、子供の頃は当たり前のようにその姿勢をとっていました。あれこそが究極の股関節を緩める姿勢なのです。
正座に強い、弱いは体重も確かに一つの要因ですが、それよりも大きいのは、足首と股関節の柔らかさです。足首はなかなか柔らかくはなりませんが、股関節はあらかじめ緩めることは可能です。座る前に、両足の間に腰を落とし、蹲踞に近い形で緩めておきましょう。明らかに正座が楽になります。
建築デザインは公共性を帯びるほど、いい意味での統一性が必要と思います。「街」が「街並み」になるには。パリのアパートのテラスの高さが統一されているように、最低限見た目の統一があってこそそれぞれの独自性も活きてくるはずです。ただ前提としてその街の風土と空気を感じるデザインであること。
京都人でもよく意見が分かれるのですが、「知らん間に(知らない間に)」を、私は「知らんてる間に」と教えられたし、実際よく使っています。京都人で使う方、「手ぇ上げて」
祖母(故四世井上八千代)の口からは、小さい頃からいろんな京都弁を聞きました。「なんかお腹がしおっぽいなぁ。あもでも食べよか?」解りますか?
33人が英雄になれたのは自分達の結束力が大半だが、それを支えた周りの人達の存在も語るに値する。プランBの掘削を、正確に一月余りでやり遂げたドリラーのハート氏の腕は凄い。ドリルの癖やその先の状態を完全に把握していたらしい。地下の部屋までわずか65cmで寸止めする技術だったそうだ。
二人目に救出されたセプルベダさん。彼の明るさは欠かすことのできない要素だったろう。「地下には神と悪魔がいた。私は神の手を握った。」
素晴らしい名言だ。
今日は(昨日?)岡山の稽古場から、明日の『のべおか天下一薪能』への移動で、博多泊。五島列島のサバを食べさせてくれる店で、夕方着いたばかりのサバと穴子のお刺身を戴きました。美味しいお魚、最高〜!
何かとお騒がせのJR九州の『西郷ど〜ん』。しかし指摘を受けるまで、着物の上前が逆なのに気づかないとは、正直「日本人、情けないよ。」 着物のキャラクターを使うときは、最も気をつけるトコじゃないかな? http://bit.ly/dzKloq ← 直ってます。
今日は同門の武田大志君の結婚式でした。披露宴をする人が減ったことや、若手が減っていることとで、近頃は業界の結婚式も少なくなっていますが、久しぶりに結婚式っていいもんだなあと感じることができました。全く知らなかった二人が、その家族が繋がっていく、よく考えればすごいことなんですよね。
名古屋稽古場(いりなか)の昼休み中。近所の『はまゐば』というラーメン屋で冷やしつけ麺(塩)を食す。遅ればせながらつけ麺にハマっている私。この夏、名古屋の稽古の度に食べている。冷やし中華の甘さが苦手な私にとって、かなりのヒット商品である。
昨日の毎日新聞に、京都大学観世会のOBで教え子でもある澤木君が、父の訃報記事を書いてくれてます。http://bit.ly/cSl5OJ