健全な国民社会を実現する運動短信(旧『国民主義』)
健全な国民社会を実現する運動 − 略称「国民社会運動」
御報告および御連絡
【「日本の心を学ぶ会」を聴講して】
今回の「宗教問題」に関しては、司会の渡邊さんには、怒られるかも知れませんが、正直、テーマが広すぎました。四宮氏から聞く事の出来た内容と言うのも概略に終始していた感があり、詳細な解説は今後の勉強会で行われる事となると思いますので、そちらに期待したいと思っています。
しかしながら、灯台下暗しとは言うものの、瀬戸先生が神道に関して相当な関心を払われている事は、意外にも今回の勉強会で気付きました。政治的な問題に関しての見識は、言うまでもなく評価するものですが、正直、そちらの方の専門家として認識していたので、宗教に関して多くの内容をお持ちだと言うのは意外にも気付きませんでした。瀬戸先生の発言に関しては、「保守」を自認する多くの方々に、ぜひ聞いてもらいたい内容だったと思います。特に今回は珍しく教訓的な発言もされ明確に姿勢を表明した発言であったと思います。
なお、司会の渡邊さんからの発言に関しては触れません(笑)、事情通だけに”オフレコ”の世界の話です。聞きたい人は勉強会に直接行って聞いていただければ、つまらない精神論だけを強調する勉強会とは違い面白いと思います。日心学会の勉強会は、政界や思想界の事情通の方が講師に招かれる勉強会であり、どちらかと言うと戦術的側面の強い国民社研とは対照的ではありますが(国民社研は参加型であり、私達一般国民の調査発表に意義がある)、高く評価出来ると思います。
【今後の展開に関して】
12月第一週の国民社会研究会は休講します。忘年会シーズンと、ちょっと飛ばしすぎたのが災いし仕事がたまっています。いわゆるプロ市民ではない普通に仕事している本当の市民なので活動の時間は限られています特に11月半ばは土日も休みは無しでした。加えて外人生活保護問題に対する取り組みや、極左毛沢東派(中国共産党シンパ)に対する活動を立ち上げたのは良いのですが、参加を申し出る人(大半は秘密諜報員希望)から沢山の問い合わせがあり、やはり働いている身としては大変です。
なお、活動自体は停滞させません。一片付け終わったら、次なる展開を計画しています。今まで私は世界観運動を機軸として、国民運動的活動を取り入れる事を考えて来ましたが、これもそろそろ、当初の世論喚起という目的はある程度達成し(民族主義を肯定的に語る者、人種主義を先入観無く検討する者、民族紛争という言葉を日本の現状に適用した者、そういった者が今まで居たであろうか)運動自体もいささかサークル化しつつあり、挙句の果てには極左化するものや、素性を隠して何らかの目的の為に参加する者が出るなど、本来の趣旨が失われつつあります。本来、保守/極右運動をする上で「革命」などという言葉を使うと言うのはもっての他であり、反対の活動暦などの素性を隠して運動に参加するなどと言う行為も、それだけで工作員や、利権屋と言われても仕方のない行為ですが、そういった者が多すぎる。
したがって、世界運動という軸や、極左の様な体制破壊運動や、利権保守の体制従属運動ではなく、体制改革運動として権力闘争に進出したいと考えています。「極左と戦う」などと言ってみた所で国民運動として純粋な言論活動(デモ行進、抗議集会、街頭宣伝活動)には限界が有ります。現実的にはやはり公的テロリズムによる打倒が必要なのです。「テロにはテロで対抗しなければならない」と言うのはヒトラーの有名な言葉ですが、これは真実であると思います。反社会的勢力の排除に実力行使を伴った公的テロリズムを放棄しては出来るはずが有りません。
したがって私は、権力の獲得を一つの課題に挙げたいと思います。どういった方法かというのは、まだ具体的では有りませんが、やはり議会主義と対決する上で、議会対策を避ける事は出来ません。反議会主義を掲げる私達国民社会運動は、議会的なものを打破する為に議会制民主主義を否定し、議会から国民への権力委譲、議会から行政への権限委譲、行政と国民の一体化による国家全体主義理念の実現を図る必要があります。また、神奈川県外人生活保護問題に関しても、この様な不正がまかり通る背景には、国民と乖離した行政、国民と乖離した議会による予算承認の問題があり、国民と行政の一体化と、議会による不正予算承認に対する働きかけが不可欠であると考えます。したがって、議会への進出を考慮しない訳にはいかないと考えます。
【御質問に関して】
友人のブログに、かなついが混血雑種に批判的である事に関しての危惧が指摘されたそうです。確かにかなついは、純血主義者です。これは思い込みや、感情論ではなく、科学的人種理論的考察によって得た結論である社会的人種退化論に基づくものであり、淘汰を必然とする自然科学的世界観と、人種平等をドグマとするマルクス主義的社会科学観の非現実性、政治思想や宗教などに至っては前提であるべきはずの社会科学が純粋な仮定の上での形式的論理遊びとなっている事で上位の考察である政治思想や宗教が、無意味な空論となっている事に対するものです。
かなつい主義は、他の保守思想とは違い、この点を重く見て、自然科学と社会科学、政治と宗教の統合を企画し、自然科学的結論である「混血生物は自然界に存在しない。必ず淘汰される」という命題を、科学的人種理論に基づいた社会的人種退化論として定義し、政治問題に関しての人種主義(純血主義)として完成させたのもで、結論は信仰の世界にあっては
「神は決して雑種を認めない」
という事です。
「神道は多神教だ」というまやかしに乗せられてはいけない。
「多神教」云々というのは西洋的レッテル張りなのであり、神道は西洋的一神教価値観でも西洋的多神教価値観でもない。西洋進歩的知識人が「神道は多神教だ」というから、神道を多神教的なものに改造しようとする試みはまさしく悪魔的陰謀なのであり、ボリシェビズム勢力の精神的侵略なのである。神道の神々も全て血統は高天原に由来する。神道は一神教でも多神教でもなく、血統主義・人種主義である。したがって私達神の子孫は劣等人種を排除する神聖な責務を与えられているのです。
これは、国民社会運動の反共精神にも通じるところです。自然は雑種を認めず、これは神の摂理であり、神の作った神の意志である人種を否定し人種平等的世界観や、共生、国際主義を流布するボリシェビキどもは神と自然を否定する悪魔的勢力なのであり、国民社会運動こそが神と自然との和解を唯一実現する正義の世界観なのです。ですから、国民社会主義陣営はアジア・ボリシェビキとの戦いを宣言しましたし、悪魔的アジア・ボリシェビキからの日本人種の解放戦争が、将に国民社会運動なのであります。
「混血雑種」の問題に関する簡単な説明は以上の通りであり、政治理念的には、人種主義は抵抗が強い。昔は左派は人種平等主義、右派は人種主義と住み分けが出来ていたのだが、ボリシェビキの世界観改造宣伝の結果、現代では残念ながら左派も右派も人種平等的世界観に染まってしまっている。
この点に関して、私達国民社会運動は、粘り強くその危険性を訴え、説得していくつもりなのだが、アジア・ボリシェビキ(中国共産党、日本共産党旧北京派などの毛沢東主義勢力や、北朝鮮、朝鮮総連、南朝鮮北派などの大陸系極左)自体の危険性に関しては、政治理念の優劣を超えて多くの人達の理解するところである。
したがって、政治的世界観運動とは別に、民間秩序維持運動として秘密諜報活動や摘発活動、啓発活動を主とする秘密公安警察的役割の自衛組織を結成した。簡単に言うと戦前の特別高等警察やドイツのゲシュタポ的な組織が現行法では公的に整備できないため、民間でそれに代わる役割を果たそうとしているのである。特に諜報員・工作員に対する法規を欠く我国にあっては、民間が防諜・諜報活動を担わなければならないし、刑法上の犯罪ではなくとも社会秩序を破壊する行為は道義的犯罪なのであり、これを世に告発し警鐘を鳴らす事は社会正義であり「嫌がらせ」や「妨害」などの不当な行為には該当しない純然たる合法運動である。
要点を言うと、極左毛沢東派討伐隊(仮)は、国民社会運動も支援する自治的国民運動なのであって、国民社会運動の一部ではなく、国民社会運動は支援をしているだけである。したがって討伐隊に加わる参加者に国民社会運動の理念を強要する様な事は有り得ない。あくまで友人として自らの政治的信念の素晴らしさを説くだけであり、討伐隊の地位や組織は特定個人の政治的信念の為に利用されるものではなく、反社会的極左分子の撲滅の為に個々人が協力する組織が極左毛沢東派(仮)なのである。国民社会運動の提唱者かなついは単なる幹事に過ぎない。
分かりやすく説明すると、討伐隊は参加者が「反社会的極左分子の撲滅」という目的に相応しくない行為を行った場合、これを除名する事はあるが、主たる幹事の政治理念を批判したりする事で処分するという事はない。逆に国民社会主義運動は政治理念を軸とした運動なのであるから、討伐隊で如何に活躍したとしても政治理念を共有しない人は参加を認めない。
【予定】(事務局より)
12月第1週の国民社会研究会は休講します。
会員に会社勤めの人間が多く忘年会シーズンで多忙であり、かなついも討伐隊の面接など、多忙となっており、主席出来ません。
12月5日 【クリーンかわさき】
川崎市外国人市民代表者会議オープン会議参加 14:00〜
溝の口駅前街頭活動 18:00頃〜
国民社研参加者の高橋さんの「クリーンかわさき連絡会」企画です。
私も、少し遅れるかも知れませんが参加します。
※詳しくは
クリーンかわさき連絡会HP
を御確認願います。
12月19日 国民社会研究会
17:30〜19:30程度 於:
ミューザ川崎シンフォニーホール
研修室2
予定「共産主義とはなにか(2)−アジア・ボリシェビキの脅威」を予定しています。ゲスト講師は未定ですが、支那事変に於ける毛沢東派の偽装愛国活動などに詳しい方がいえれば、ぜひ15分〜30程度の発表をお願いします。
※当研究会は承認制です。極左など当研究会に相応しくないと主催者が判断した場合は退場を命じます。
問い合わせは中村(携帯090-6109−0712)まで。
【国民社会運動】平成23年8月 生麦行列(企画中)
【報告】(事務局より)
やっと仕事も少し暇になり、役員をやっていた忘年会も無事終了しました。総長も学部長も参加されるイベントなので気が抜けませんでした。
21日の国民社会研究会の動画を一部UPします。
11月21日の国民社会研究会での講演「共産主義とはなにか」を公開しました(1/3)
11月21日の国民社会研究会での講演「共産主義とはなにか」(2/3)
11月21日の国民社会研究会での講演「共産主義とはなにか」(3/3)
11月21日の国民社会研究会でのゲスト講演:「クリーンかわさき連絡会」代表・高橋賢一氏
11月7日の国民社会研究会での外人生活保護裁判判決報告を公開しました(1/3)
11月7日の国民社会研究会での外人生活保護裁判判決報告を公開しました(2/3)
11月7日の国民社会研究会での外人生活保護裁判判決報告を公開しました(3/3)
2010/12/02(木) 23:18:44|
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