共通番号制導入へ中間報告案
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共通番号制導入へ中間報告案

12月3日 15時25分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

個人の所得などを一元的に把握するための「共通番号制度」について、政府の検討会は、共通番号を税と社会保障の分野に導入したうえで、将来的には幅広い行政サービスに活用することを目指すとした中間報告案をまとめました。

政府は、税の適正な徴収や社会保障の充実を図るため、個人の所得などを一元的に把握するための「共通番号制度」の導入を目指していて、関係省庁の副大臣レベルの検討会が3日、中間報告案をまとめました。それによりますと、共通番号について、税の徴収などの税務分野だけではなく、年金の給付や高額医療費の還付など、社会保障分野にも導入したうえで、将来的には転入や転職などの各種申請をはじめ、幅広い行政サービスに活用することを目指すとしています。そして、国民の間にプライバシー保護の観点から抵抗感もあることや、コストを最小限に抑える必要があることを踏まえ、すでに運用が始まっている住民基本台帳ネットワークの住民票コードを活用し、新たな共通番号を設ける方向で検討を進めるとしています。検討会では、来年6月に大綱を取りまとめ、それを受けて政府は、来年の秋の臨時国会に関連法案を提出したいとしています。