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日蓮正宗日記

「創価学会は正しい!」とのぼせ上がっている方々へ


来年は区議の選挙があるので、またぞろ巷に現れはじめた公明党ポスター。

またチラシのターゲットにさせてもらいますが、やっぱり気持ち悪いですよね、「あなたの本尊はニセで、魔が住み込んでいる!」と言われたらね。

洗脳により、あるいはもともと思考が嫌いであることのために(創価から見て最も都合の良いタイプ)、そんなネガティブな情報は一切シャットアウト、の創価員でも関係ありません。
私たちの目的は、正しい仏法の種をまくこと
相手が受け入れる受け入れない、信じる信じないは関係ありません。
金づる集めでも、票田づくりでもありませんから。

それにつけても公明党、池田先生消えて、誰が指令を出す?
何のために闘う?

北朝鮮みたいに、ちゃんとした(?)後継者がいればいいけど、いるならとっくに出てきているはず。
ということは、カリスマ性の薄い中途半端なリーダー林立の趨勢か。

そうなったら分裂か、オウムみたいに。
そうなったら、公明党は誰が仕切る?博正か。
それとも機能せずに解散か。

かいさんがええかいさんがええ。
創価も公明も、解散がええ。

池田先生よ、あんたかわいそうだ。
あんたの境界、うらやましいと思う。そんな金、持ってみたいと思う。
でも哀れです。
人を騙して、ひとの人生を狂わせてきました。
謗仏謗僧、誰にも負けないくらいやって、おまけにニセ本尊製造です。
ああ、もう最悪の果報が待っている!
自分でしたこととは言え、本当にかわいそうなことです。

「ニセ本尊を拝むと不幸になりますよ!」と日蓮正宗法華講が訴えても、「なんのこっちゃ」という反応の人も多いのですが、それ、池田先生と同じなんじゃ??

どういうことか説明します。
「順次生に必ず地獄に堕つべき者は、重罪を造るとも現罰なし(開目抄)」。
池田先生は、まさしくこれですよ。典型です。
だから、「ニセ本尊なんてうそっぱち!だって俺けっこう羽振りいいし幸せだし」みたいな境界の人は、かなり危ないのです。

ニセ本尊でうつ病になったり癌になったりする人は、それがまさに現罰であるわけですが、考えてみればかなりありがたいことです。
まず、現罰が出たということは、罪障が消滅したことを示しています。
罰が当たった人を指差して「ザマアミロ!」と嘲笑したくなるとは言え、実は幸福な出来事なんです(ちなみに、本当にそうやって笑ったら、あなたに罪障が積まれます)。

さらに、その現罰(現証)をきっかけに、正法に縁することができるとなれば、これは僥倖です。
世間では、「叱られる人間は期待されている」といった言い方をします。
罰が出る人というのは、まだ今生で罪を消せば、堕地獄を免れ成仏できる見込みがあることを示しているのです。

ニセ本尊を拝んでもな〜んともない人、むしろいい感じの人、ご注意ください。
と言うより、ご愁傷様です。
地獄から這い上がってきたら、未来世でお会いいたしましょう。

池田先生、日顕猊下から「未来世で救う!」とおっしゃっていただきましたね。
ありがたやありがたや。


2010年12月1日


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