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<滋賀>米原タンク殺人 無罪主張の男に懲役17年 |
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(12/2 19:22) |
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滋賀県米原市の汚水タンクで女性の遺体が見つかった事件の裁判員裁判で、大津地裁は、無罪主張の男に対し、「犯人であることに合理的な疑いを差し挟む余地がない」として、懲役17年を言い渡しました。
米原市の会社員・森田繁成被告(41)は去年6月、交際していた小川典子さんの頭を鈍器のようなもので殴り大けがをさせたうえ、汚水タンクの中に投げ込み窒息死させたとして殺人の罪に問われていました。この事件では、犯行を裏付ける直接的な物証がなく、検察は状況証拠を積み重ねて無期懲役を求刑、一方、森田被告は、「殺していない」と一貫して無罪を主張していました。きょうの判決で大津地裁は、「動機は特定できないが、被告が犯人であることは合理的な疑いを差し挟む余地がない程度に立証されている」とした上で、「計画性までは認められない」として、懲役17年を言い渡しました。裁判員は判決後の会見で、「本当の事実は犯人しかわからない」と話していて、裁判員の表情からは、状況証拠のみで判断することの難しさだけでなく、不安もうかがえました。
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