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Books Links BBS 三国山荘 管理者より

 KWVのなかまたち

  4年生 

金井 誠一郎 (かない せいいちろう) 文学部

熊のような体型の人を見たら、それはきっと金井誠一郎です。夏合宿後は急激

に太り、(本人曰く就活によるストレス太り)現在は体重が80キロ台。そしてそん

な彼のメタボリックなおなかの上には濃い藪が…あのお腹は生理的に受け付けら

れません笑)体だけではなく、器も大きい彼は、後輩に奢りまくります。最近では

奢られ慣れたせいか、後輩からお礼を言われない時もあるようです。しかしそれ

でも彼は嬉しそうに後輩と飲みにいきます。だから後輩、同期、先輩みんなに愛

されているのでしょう。サウジアラビア人のようなイカツくて怖い顔をした金井君で

すが、これからも留年しない程度に山に行ってほしいです。

 

川上 達彦 (かわかみ たつひこ) 理工学部

埼玉県からやってきた成長しすぎた木霊、カワカミタツヒコ。彼は見た目からもわか

るように優しい。3年の優しさ代表が木下 なら4年は川上であり、対決させたら

絶対負けないくらい朗らかな男である。そんな彼は最近一人暮らしを始めた。だ

が、ここで彼の弱点の一つでも あるおっちょこちょいというか、かわいらしいミスをし

てしまっているのである。それは「壁が異様に薄い」ことだ。話し声はおろか、咳や

鼻歌まで聞こえてしまう薄さ、最早苗場祭での宮川の被り物くらい薄いんじゃな

いだろうか・・・。なので彼の新居では騒げません。いきなり彼の家を尋ねてはい

かがだろ うか。きっと笑顔で出迎えてくれるはずです。山ももちろん頑張っていて

縦走・雪山は川上なしでは運営できませんでした。そんな川上にみんな感謝一

杯なのでした。

 

絹田 峻 (きぬた しゅん) 法学部政治学科

絶滅危惧種と言われた中村チルドレンの一人(中村祐喜とは2009 年度卒業

生のヤバい人)。かの中村氏の傍若無人な飲み会に幾度となく参加し、大抵は

苦汁をなめてきた。噂によれば中村さんちでリバースした経験は3ケタの大台を越

えるらしい・・・。このことからもわかるように彼は精神力が半端無く強い。それは

薮と雪 山というワンゲル最エグジャンルの2つを好んでいることからもわかる。筆者

は彼と時を過ごすことが多いのだが、彼はぶれない(精神的に。肉体的にはブレ

ブレです)。家 に人が泊まりにこようとも3分で寝てしまうし、夜飯を食ったといって

も「俺食べてないからもう一回食べよう」と言って筆者を松屋に連れて行くのであ

る。つまり、筆者が他人よりもぽっちゃりしている理由は彼のせいなのだ。これだけ

読むと自己中な変な奴に思われるかもしれませんが、そんこと はありません。空

気も読める、勉強できる、スタイル良し、顔良し、金無しのナイスガ イですよ。

 

貴村 一樹 (きむら かずき) 経済学部

優しさの塊、貴村君。彼が本気で怒っているところを私は見たことがありません。

今どき珍しい若者。おばあちゃんにもてそうな感じです。電車でおばあちゃんに席を

譲っている姿が思い浮かびます。しかしそんな彼もお酒を飲むとキャラが豹変します。

まったく面白くないところで突然大声で笑い出したり、意味不明なことを言いだします。

お酒を飲むと本性があらわれるのかもしれません。さらに、彼はすごくまじめです。

授業には必ず出席し、ノートをとります。テスト前になると友人にノートをかしまくり、

友人のほうが良い成績をとることも・・・そんな少し天然な貴村君ですが、これからも

老若男女に愛される存在でいてほしいです。

 

 

 久保市 開 (くぼいち かい) 法学部政治学科

「久保市!」彼は妹にこう呼ばれるそうです。(彼が複雑な家庭環境で育ち、

妹と名字が違うというわけではありません。)妹に「久保市!」と呼ばれても怒ら

ない彼は、本当に優しいと思います。一緒にヤブのリーダー養成に行った時も、

食中毒で倒れている同期のMくんに代わり、うんざりしつつもトップをやってくれたり、

荷物を持ってくれたりしました。妹に久保市って呼ばれるだけあって本当に優しいん

ですね。そんな久保市君ですが、髪型が半年に1回ほど激しく変化します。あそこ

まで髪型が激しく変わる人は久保市君ぐらいではないでしょうか。今は公務員の

勉強で忙しいみたいですが、これからも一緒にプランに行きたいです。

 瀧水 宏美 (たきみず ひろみ) 文学部

「ギャハハハ」「オエェェー」という品の無い言葉がトレードマークの 帰国子女

Hiromi Takimizu。またの名をゲロミズゲロミ。変態共の集うKWVにおいても他を寄せ

つけない圧倒的下ネタを駆 使し、後輩男子を従えている。まさに薪を割ったような

いい性格をしているためか先輩・同期・後輩問わず多くの人から愛されている。

異性として は愛されていない。TOEIC満点のバイリンガルな彼女の得意ジャンルは

沢登り。彼の有名な女帝、小林さんから受け継い だWoman Powerで今日も

沢女をひっぱります。

 

 野瀬 友望 (のせ ともみ) 看護医療学部

天然だけどしっかり者なともみちゃん。一見何も考えてなさそうですが、

実は頭の中ですごい世界が描かれているのではないかと思います。

彼女は自分の世界観を持ち、その世界観は誰にも変えることはできないのです。

ワンゲルだけではなく、様々な活動(詳しくは知りませんが・・・)をしている彼女は、

リア充オーラが漂っています。羨ましい限りです。そんな公私ともに充実しているとも

みちゃんですが、夏合宿では下ネタが激しく行き交う沢に女の子一人で行きました。

彼女だからこそあのゲストークに耐えられたのだと思います。将来看護士になって

おじさんにセクハラをされても、沢の時のように笑顔で対応してもらいたいものです。

 

 長谷川 いずみ (はせがわ いずみ) 法学部政治学科

独特の世界感を持っていると思います。4年の女子はそれぞれ他のベクトルにずれて

いると思うけど、長谷川さんもその一人。芯がしっかりしていてブレない、”自分”を強く

持っている人かもしれません。そんな彼女は芯があるからこそ自分に厳しく、他人にも

厳しい。毎年毎年一風変わった彼女しか使わないあだ名を後輩に付けては指導して

くれています。実は根っこには優しいお姉さん的なココロを持っていて、

責任感はピカイチでしょう。カオス状態になりがちな、山荘祭や苗場祭を彼女は

山荘委員として取り仕切ってくれるなど、我が代では彼女だからこそ出来たのでは

ないかと思っています。ワンゲルの秩序が保たれるのもこの人のお陰かも!

ありがとうね。長谷川さん、ワンゲルを心から愛して、大きな掌で包んでくれる

姉さん・母さん的存在。これからもどうぞワンゲルを宜しく!

 

 松原 茉莉 (まつばら まり) 法学部政治学科

シャイだけど、話の分かる人です。自分からバンバン話をするタイプではないけど、こ

のまりちゃんの周りにはいつもワンゲルの仲間たちがいます。大学では何か一つのこと

をしてみたい、と力を注いだのがワンゲルだったみたい。人一倍にワンゲルを自分の

居場所にしていたのも、松原さんだったのではないかと思います。彼女はそして男っ

ぽい(女を意識しない?笑)っぽいような一面もあれば、とてつもなく女っぽいような一

面もある女の子です。男ポイントはまあ伏せておいて、女ポイントはバレンタインに同

期に手作りケーキを持ってくるなど、男臭いサークルにはとても貴重な存在です。こ

れからも彼女はワンゲルを愛し続けるでしょう!

 松谷 良佑 (まつや りょうすけ) 理工学部

つーわけで僕が松谷をワンゲルに誘ったわけなんですが、ぶっちゃけこんなにどっぷり

のめり込むとは思いませんでしたね。それも参加するジャンルは沢登りと雪山のみ

という徹底ぶり。そんなふうに山にストイックなタイプには全然見えませんでしたから。

アルパイン志向というかなんというか、とにかく縦走ばっかり行ってる僕とは目指す登山

の方向性が違うような気がします、正直な話。あと入学当時に比べたらけっこう性格

変わったんじゃないんですか、これは完全に僕の主観ですが。まあ、今でもあまり

しゃべらないのは変わりませんが、なんかこう、開放的になったみたいな。

逆にしゃべらないことが独特の渋みを与えているみたいで、表情変えずに安定して

わりと難しいことをこなしちゃうあたり、イケメンとか言われちゃうんですね。

まったく、ずるいよね。まわりの期待に応えられず、たまにとんでもない失態をさらして

しまう僕にはうらやましく思えてしまうんだな、そこのところが。

 

 宮川 泰 (みやがわ ゆたか) 理工学部

昨年度ワンゲル変態ランキングにおいて堂々1位の得票数を獲得した宮川泰クン。

こんなタイトルをとったら普通のひとはショックを受けてしまうところですが、

なぜか宮川くんはうれしそう、に見える。どうしてかは不明ですが、最近は

同期・先輩方から「宮川先生」とよばれています。彼の生態については部員間で

話のネタにされることが多く、「お兄ちゃん」とか「ラジコン」とか「かぶりもの」とかとか、

そういうワードが聞こえてきたらきっとそれは宮川くんのことを言っていると思われます。

そんな彼のパーソナリティはというと、淡々とした語り口調で冷静沈着な印象、

普段はいたって温厚で穏やかな、いいヤツです。ときに度を超えたパフォーマンスは、

みんなを笑わせるためには自己の犠牲もいとわないという奉仕精神の表れなのかも

しれないですね。他に特徴的なこととして、興味あることに対しては並々ならぬ

執着を見せます。機械科では飛行機ロボット製作でわりと有名らしいとのうわさ

です。あと、意外と博識、日本の神話から最近のニュースまでいろいろなことに

精通してます。これからは研究にいそしむようですが、得意の沢登りと山スキーを

是非また見せてほしいですね。

 山本 めぐ (やまもと めぐ) 法学部政治学科

「ちょっとーーーー」「きゃーーーー」「なんでーーーー」「どうし よーーー」と甲高い声が

聞こえてきたら後ろを向いてみましょう。そこには山本めぐがいます。遠くにいてもすぐ

わかります。なぜなら山めは170cmを越すbeautiful girl。とりあえず、彼女は友達が

多いです。たぶん慶應の中でトップ10に入るくらい多いじゃないでしょうか。

それは彼女の社交性の高さを表し ています。ただ、その大半は同じ授業にいただけ

というアドレス帳友達という黒い噂も・・・。ワンゲルにいなかったらモテていたと同期の

女子に貶される彼女ですが、今年はばりばり男という山も登ってくれるんじゃない

でしょうか。彼氏募集中です・

 

 義家 卓馬 (よしいえ たくま) 商学部

雪山を夏山に変える漢(おとこ)、ワンゲルの誇る武士、「義家卓馬」。またの名を

霧雨ジョー。出身地の長野の気候とは対照的にこの男は熱い。とにかく熱い。

アチチチチ。何をやるにもやってやろう ぜぇぇぇぇという気概を持ち、それは彼のメール、

そしてギラギラ輝く眼に表れている。 今年度沢の夏合宿ではリーダーを務める

某Mよりも熱いほどだったというから驚きである。彼を語る上で欠かせない もう一つ

カラオケ。 B'zをこよなく愛し、稲葉さんばりの美声で聞くものの心を魅了する。

ただ、僕が歌っているときに携帯で次に歌うB'zの曲を探すのはやめましょう(笑)

 

  3年生

 猪狩 裕太郎 (いかり ゆうたろう) 法学部法律学科

猪狩くんといえば!清潔・完璧・筋肉・おしゃれ・博識・歩く時刻表・かわいい・将来

有望・・・・・そして美肌☆ 元ラガーマンの彼は、自分の筋肉に対してはさることなが

ら、肌にもこだわりを持っています。なので彼と仲良くなりたければそこら辺を言及し

てみては?笹かまちゃんを大切にしていたり意外と人見知りだったりという可愛らしい

一面も持つ彼は、司法試験の勉強の傍らオペラにはまっていたり、山のシルエットを

見てはその山の名前を言い当てたり、山にフランスパンとイタリア産バーニャカウダを

持ってきたりするような洒落た男です。山に対する思いも熱く、自分で登山届を作って

一人で山に登ったりもしちゃいます。今年も勉強に忙しくあまりプランには参加できない

かもしれませんが、絶対に絡んでおきたい人物。見つけたらすかさず声をかけてみて

下さい。

 

 井上 理恵 (いのうえ りえ) 経済学部

彼女は一見ものすごく可愛くてか弱そうな女の子ですが、実は意外と肝が据わって

おり、根性もあり、酷い冗談にもひかずに笑ってくれたり、時として意味不明なことを

言い出したりするポテンシャルの高い子です。むさ苦しいワンゲルに2年から飛び

込んでくるというツワモノ、要するに彼女も変人です。誰にでも優しく、

気を配れる彼女は、男共にとってのオアシスであり、ワンゲルに欠かせない存在です。

とりあえずまずはいじってみましょう。可愛い笑顔が見られます。

 

 岡田 卓也 (おかだ たくや) 経済学部

岡田君は携帯電話を持っていない。彼の信念が携帯を持つことを肯んじないので

あろうが、このことからも、彼が強い信念を持っていることが分かる。そして、彼は

日本酒しか飲まない。ビールも、ウイスキーも、焼酎も、発泡酒も好まない。

日本酒だけ。さらに彼は肉という奢侈品を食べることを良しとしない。

まさに信念の男。日々公務員試験の勉強に励む姿は、筆者のような怠け者には

真似できない。しかも、心底尊敬するのは、彼が予備校の費用を自分で稼いで

いることである。山に一緒に行ったことはないけれど、一度行きたいものです。

上記の理由からなかなか会えませんが、もし会えたらあなたの一日の運勢はとても

良いと言えるでしょう。

そんな岡田君もついに携帯を買うことにしたようです(3月31日、本人談)。

 

 香川 宏介 (かがわ こうすけ) 理工学部

彼は生粋の理系人間であるように思う。それは別に研究大好き根暗インドア野郎

という意味ではない。彼は数字や計算が得意で大変頭がよく、FXやら為替、株、

投資など僕が到底理解できないような複雑なことに平気でバンバン手を出して

いる。30万損したかと思えば数週間後には取り返していたり、バーチャルな世界では

何千万単位でお金を動かしているとも聞く。また香川を語る上でどうしても避けれ

ないのは酒、煙草、麻雀、パチンコ、残念な下ネタなどのスレたおっさんを連想させる

言葉たちである。そう、彼は見方によれば小動物系の外見であるが、中身はどんな

見方をしてもやっぱりおっさんなのだ。そんなおっさん香川は1ヶ月程オーストラリアへ

留学して今まで以上に世界が広がったよう。香川がリンダリンダを口ずさみながら

外国の知人たちと酒を飲み交わす洒落た暮らしを送るのもそう遠くはないのかも

しれません。

 

 金井 辰樹 (かない たつき) 経済学部

こいつを紹介するのは正直気が引ける。お気に入りの隠れ家的レストランを誰にも

紹介することなく自分だけの秘密にしておきたいという話は良く聞くが、そんないい

感じの理由ではなく、むしろその真逆で、ただ単に人様に紹介する価値が全く

ないように思えるからだ。入部当初は笑顔と活気に満ち溢れていた彼は今では

休日とあれば1日中家で寝ていて、食事も調理の手間がかからない生野菜か

冷凍食品、良くてインスタントラーメンという完全な廃人に成り下がってしまった。

また、口が上手いのをいいことに、あらゆる場面でもっともらしい事を言って他人を

説き伏せるのも勘に障る。しかし、彼のことを嫌いになることは決してできない。

なぜなら彼の言動はほとんどの場合、本能に従っているだけに過ぎないからだ。

ひねくれているがピュア。いろいろ考えているようで結局は単純。

クソ野郎だけどクソいい奴。だから憎めないのだ。そんなところがこれまた

憎たらしいですね。

 

 川名 文佳 (かわな あやか) 文学部

文佳の文を訓読みにして、ぶんちゃんです。ブンとかブンブンとか、呼び方の

アレンジは自由自在。とりあえずBUNと聞こえたらそれはぶんちゃんのことです。

彼女はとにかく楽しくて面白い!彼女が現れると一気に場が華やぎます。

オールマイティーな話術で、老若男女、さらには国境を超えて誰とでも打ち解けて

しまえる才能の持ち主。ホント羨ましいです。さらに彼女はどんなにツラくても弱音

を吐かずに頑張る努力家です。乙女でありながらも、そこら辺の男にも負けない

根気や強さも持ち合わせています。そして彼女の作るチーズケーキはホントに

美味!どうやらチーズケーキは毎日食べてるらしいよ。もしかしてそれが彼女の美肌

&美白の秘訣なのかしら…山に行ってるとは思えないほどキメ細かできれいな肌して

るよね!まぁ、書きたいことは他にも色々あるんだけど一言でまとめると、ぶんちゃんは

誰からも愛される素敵な子。大好き。

 木下 基 (きのした もと) 文学部

 

我らが総務、キノピタモト。そして我らがマスコットでもあるキノピタモト。辞書の

【優しい顔】という項目に彼の顔写真を載っけてもいいくらいその顔から優しさが

滲み出ている。が、その一方で身体はびっくりするくらいゴツい。

後ろ姿だけで完全に山男だとバレるくらいゴツい。総務の威厳とマスコットの親しみや

すさを同時に兼ね備え、顔は癒し系で身体はガテン系という何とも言えないアンバラ

ンスさの上に絶妙なバランスでドスンと構えている男というも世界広しと言えども彼

くらいであろう。あらゆる面で凡人とは一線を画すキノピタモトは、

なんと古代ギリシャ語、ラテン語、アラビア語を自発的に学んでいて、

そんな彼の綴る文字は下々の僕らには日本語なのかアラビア語なのか判別する

ことさえ許さない独特の雰囲気を醸し出している。もはや一種の変態なんじゃ

ないかと疑ってしまうほど全てが規格外のむっつり男、キノピタモト。

彼のことをもっと知りたければお酒に誘ってみては如何でしょうか。

アル中でもあるこの男は喜んで駆けつけてくれるはずですよ。そして運がよければ

普段の垂れ目がつり目に変わったダークキノピタにお会いできるかもしれません。

 

 指山 朝子 (さしやま あさこ) 法学部法律学科

はじめて彼女に会ったのは2年前の5月だった。彼女はある種の人々のみがもつ美し

さを備えており、僕は自分の心が梅雨が明けた後のよく晴れた空のように、ひとつの

淀みもなく澄み渡っていくのを感じた。僕は彼女に会えたことをすごく嬉しく感じたし、

あまりにも大きな幸運に些かの恐怖を感じさえした。次に彼女に会った時―それは、

それから半年経ったある曇った夕暮れだったのだが―僕は彼女からあの永遠とも思え

たある種の美しさが失われているのに気づいた。確かに彼女は美しかった。しかしなが

ら、彼女は僕の言う意味ではもはや美しくないのだ。彼女は強くなってしまった。

あまりにも。そして僕は彼女が好きになった。それまでよりもずっと。

 

 宍戸 辰也 (ししど たつや) 商学部

三年で一番洒落ているのは誰かと言われれば、恐らく満場一致でこの宍戸というこ

とになるでしょう。繊細な気質で、おしゃれな音楽を聴いて、こじゃれた店でバイトし

ていて、センスの良い服を着ている。そしてなんだかんだ言って、先輩後輩誰とでも

気の利いた話をして場を盛り上げてくれる。ときどき「めんどくさい」とか「ダルイ」とか

本当にだるそうな顔をして、疲弊したような格好で言ってますが、多分気のせいで

す。聞き流しましょう。なんというか同期で一番まともな人のような気がします(自分

を含め、彼以外に問題がある気もしますが)。すれたことを言っていても実は人一倍

他人、そしてワンゲルを気遣う常識人です。後輩からしてみると面倒見の良い先輩

なんじゃないでしょうか。彼の勤めていたおしゃれな店はどういうわけか、つぶれてしま

いましたが、もし宍戸がまた飲食店で働き出したら是非お邪魔しましょう。イケメンな

様子を垣間見られると思いますよ。  

 

 松岡 沙織 (まつおか さおり) (留学中) 法学部政治学科

さおりんはただのデキ女じゃありません。ヤブ漕ぐデキ女です。踊るデキ女です。

しっかりしていてどんな仕事もテキパキとこなす彼女は、ゆるゆるなうちらの代の引き

締め役。しかもノリよし、スタイルよし!(苗場祭では一緒にコンビ組めて本当楽し

かったぁ♪また一緒に妄想コント(笑)やろー♪)私とは恋愛観とかも似てるし長女

だし弟いるしなんだか境遇も似ていて一緒に話していてホント楽しい、大好きな3女

の一人です。そんなさおりんは残念ながら9月から1年間アメリカへ留学してしまいます

(寂しいよ〜〜↓↓)。きっとまた一回りも二回りも成長して帰ってくることでしょう。

てわけで、とりあえず今のうちに絡みまくろう!こんな前途有望なさおりんをよろしく!

 丸山. 卓郎 (まるやま たくろう) 文学部

 

 村上 諒 (むらかみ りょう) 理工学部

村上はどういう訳か何時も哀愁漂わせているように見える。と言うのも彼は冷静

沈着で、人の言うことに決して流されないクールなイケメンだからである。正直いうと

この説明は論理的整合性に欠けるけどなんかそんな感じ。一見するとクール過ぎ

て怖そうに見えるかもしれないけれど実はすごく優しいです。気軽に話しかけましょ

う。同期のSさんをしてイケメンと言わしめ、確かにその通りであるが、酒に酔うと文字

通り神になってしまう。泥酔すると人智を超えた動きをします。僕のような凡人には

凡そ想像も付かないようなことをサラッとやってのける。実は最強の酒豪なのかも。

免許合宿では毎晩毎晩、どんなに控えめに言っても「ほどほど」と言えない量の酒

を飲んだっけ。僕らの代に貴重な沢職人で、特に沢に行く人はよくよくお世話になる

と思います。

 

 森定 俊和 (もりさだ としかず) 文学部

「マジやばくね?」「ハンパなくね?」「どんだけだよ!」が発言の9割を占める岡山

生まれのおぼっちゃま。レッサーパンダと見間違えるほどの愛らしさとふてぶてしさを

持ち、話しやすくて誰とでも打ち解けられるため、男女問わず皆に愛される

羨ましいキャラ。アナウンサーとAKB48をこよなく愛し、一眼レフを構えるその姿は

一歩間違えれば変態でしかないが、彼の場合なぜか許され、それどころかむしろ

微笑ましく思われているように思う。一見頭が悪そうだが、車や日本史など色々な

事に精通しており、意外と何でもそつなくこなしてしまう能力の持ち主。

また、単純で何も考えていなさそうでいて、実は人の内面の深い部分を

見抜いている。そう、彼の予言は過去いくつも的中しており、一部の人間は

彼に畏敬の念を払ってすらいる。私もその一人であり、彼の発言には注意深く耳

を傾けるようにしている。最も信用できて居心地のいい人間の一人。

とりあえずまずはドライブにでもいきましょう。楽しめること請け合いです。

 

2年生

 幾竹 優士 (いくたけ ゆうじ) 理工学部

幾竹は一年会の幹事をやったり、日吉代表を務めたりと同期の中でもなかなか中

心的な人物です。また人づきあいも良く、飲み会に誘えば十中八九待ってましたと

ばかりやってきます。基本的にノリが良く、見た目通りの好人物です。しかしそれで

終わらないのが幾竹。とにかく彼は胡散臭いです。基本的に腹の底で何を考えてい

るのかわかりません。テンションの高い時と低いときの差がファンディ湾の干満より激

しく、同一人物とは思えません。それに飲み会では、よせばいいのにあまりいじらない

ほうがいい感じの先輩に絡みまくって翌日後悔してる印象があります。だらだらと書き

ましたが要は幾竹は面白くて見どころのある男です。うん、絡まないのは損なのでみ

んな幾竹としゃべりましょう。

 

 今西 隆太 (いまにし りゅうた) 商学部

今西はデキ男です。クールでイケメンで常識的でしっかり者でやることはきっちりとや

男です。せっかくの他己紹介なのでボロクソに貶してやろうと思っていたのですが、

思いのほかいじれる部分がなくてショックです。一年間の付き合いなのに・・・。

何だかムカつくのでこの文を早めに切り上げますが、彼は食生活に困窮しています。

高身長の割に肉付きが悪くて軽く、頻繁に空腹を訴えています。

だから今西と仲良くなるにはフード攻めにするのがいいと思います。おしまい。

 上園 裕 (あげぞの ゆう) 経済学部

上園はまともな普通の人に見えるのですが、付き合って数日もすると「あれ?

なんか変わったやつだな。」ってなる男です。とりあえず彼の特徴をあげてみます。

しっかり者に見えて結構ぬけてるところが散見されます。ゲーマーです。同世代同

性へのライバル心がさりげなく強いです。読んでいる本にはブックカバーがついてい

て、本の中身についてはあまり教えてくれません(教えられないような内容なのか

な!?うふっ)。ベロ園、チャラ園、宮園などいろいろな根拠不明のあだ名がつい

ています。いじったり突っ込んだりすると面白いです。めんどくさがりですが人づきあ

いは抜群にいいです。目隠しをしてもしゃべり方で「あ、上園だ!」ってわかります。

まともで慎重なので、馬鹿をしがちな同期のブレーキ役です。本当はまだまだいじ

れるところも褒めるところも残っているのですが字数の関係でここまで。叩けばまだ

まだいろいろと出てくる男ですね☆

 

 久保  太朗 (くぼ りんたろう) 経済学部

下の名前はリンタロウ。森鴎外と同じ名で、それは北斗神拳継承者の風格すら

漂っている。実際、久保には体現不可能な程のポテンシャルが潜在している。

そのため僕ら凡人には、久保の一部しか見えていないかもしれない。もしくは久保を

誤解しているかもしれない。けれどもこれは天才と狂人が紙一重だという典型

であろう。 彼は強引でストイックなまでの登山スタイルを見せ、時として他者に強く

当たってしまう時もある。けれども、それは切磋琢磨、お互いを高めあうために

必要不可欠なことであるはずである。彼はそれを間接的に、自分の背中でそれを

示してくれている。もはや職人の親方の貫録である。僕らは彼の行動の裏にある真

の意味を理解しなければならない。そうすれば僕らは彼の偉大さを垣間見、

その尊大さに自然と頭が垂れるであろう。

 

 

 窪田 友樹 (くぼた ともき) 商学部

 窪田は僕が抱いている関西人のイメージから、良い意味で逸脱している。

全体的にとてもバランスが良いのだ。会話の流れを遮断してまで自己主張をする

ような野暮なことは決して犯さないし、毒にも薬のもならない様な詰らない行動も

しない。彼は誰の話を聞いていても、そこには聞き手として適切な落ち着きさが

あり、そして会話をより充実させたものに膨らます事が出来る。そこの微妙な、

しかし決して単純で無いスタイルを絶えず貫いている。それは珠玉の才能と言える

かもしれない。そして発する言葉も、他者にまで同情を買わせようとするアンニュイな

言葉を廃絶し、会話のあちこちに快活なユーモアを含ませる。それは彼の絶対的な

センスでもあり、膨大な読書量による知識に裏打ちされたものであることは火を見る

より明らかだ。ワンゲルの新歓担当をこなし、同期からは頼られ先輩方から愛される

窪田。おそらく後輩からなら、奉らんばかりの崇高な対象に成り得るのではなかろ

うか。彼ならきっと、こぢんまりと纏まってしまっている同期の起爆剤として神風を起して

くれるに違いない。

 

 竹下 慶祐 (たけした けいすけ) 経済学部

竹下だけにみんな彼をたけしと呼びます。名付けたイクタケも抜群のセンスを発揮

させてますが、やはり彼がたけしと呼ばれるのは必然なように思います。話してみれば

きっとわかるでしょう、あぁたけしだなと。ギターをたしなみバンドも組んでたり、ときには

チャリをはしらせたり。ひたすらワンゲルに捧げる変人とは一線を画しています。

やさしそうなかんじで幼さの残る彼ですが、じつはアグレッシブなんです。

また持ち前の明るさ(というか軽さ)から何かと無難にこなします。

もちろん山もしかり。侮れない男です。

 

 田中 光平 (たなか こうへい) 理工学部

まず彼は今西くんに匹敵する暴君です。この写真からもヒシヒシとそれが伝わってくる

はずです。しかし他人を道具としか見ていない冷酷無情な今西くんとはベクトルが

全然違う。田中はやりたい放題なかんじの暴君です。まさに唯我独尊。ゆえにか、

彼の山行には常に何かが起き、語り継がれているように思います。他の人に聞いて

みましょう、爆笑失笑すること請け合いです。また本当に軸がぶれない男で、時には

それゆえドン引きさせられます。さらには田中エグリという新ジャンルを開拓して部

にも貢献してくれました。とにかくぶっ飛んでる最高に楽しいやつなんで是非遠くから

見つめましょう!

 

 戸谷 桃子 (とたに ももこ) 法学部法律学科

戸谷の飾らない愛らしさに、そして先天的な童顔に多くの同級生が彼女の虜に

なった。彼女は幼少期をドイツ、南アフリカで過ごすという特異な経験をした。

そのため彼女は広い視点で時に俯瞰的に物事を見ることが出来る、

素晴らしい長所を持っている。これは一朝一夕で身に付くことはない、

重要な財産でもある。彼女は皆の前で頻繁にしゃべることは少ないが、

時たま発する言葉は核心を突き僕らの背中を後押ししてくれる。

彼女の発言には、重みと温かさが内包されている。 

賢明で、山を愛し、法律サークルにも所属し、ピアノも弾きこなす才女はいつまでも

僕らを魅了して止まないはずだ。唯、サークル内で彼氏を作らないでほしい。

皆がそいつに嫉妬してしまうから。

 

 西田 治史 (にしだ はるふみ) 理工学

彼には博識という言葉がよく似合う。それは、効率的勉強などの表面的で軽率な

ものではなく、最も知的レベルで高尚なものである。生きていく上で実利的にはほど

遠い知恵こそが、第一義的に必要なことだと理解している稀な男である。

一見して地味だと思われる容姿には、尋常ではない熱意と生きることを純粋に

欲する強い信念が宿っている。 登山における彼の姿勢にもそれは表れている。

一度犯した失敗は反省し次に生かすという、当たり前のようだが意外に難しいことを

確実に実行する。基本的に真面目な性格だからこそ、この一連の動作が容易に

可能なのであろう。僕らは彼の姿勢を鑑とすることが彼に少しでも近づくことが

出来る方法なのかもしれない、そうすればワンゲル全体の底上げは必至である。

 

 宮園 博光 (みやぞの ひろみつ) 法学部政治学科

いつもニコニコ、ヘラヘラしている宮園。見るからに優しく、めちゃくちゃ明るいやつ

です。そして、最高にノリが良い!!僕の悪ふざけにも九割方ノッってくれます。

でも、彼にケンカを売るのは絶対にやめましょう。ラグビーで鍛えた彼の巨体から

放たれるタックルは大木をもなぎ倒すほど。恐ろしい。なので、万が一彼を怒らせて

しまった場合は、ハイチュウでもあげてまずはご機嫌をとるのが得策でしょう。

そんな宮園は読書と音楽が大好きなので、最近の流行りなどを聞いてみよう!

好きなことについて話し始めると、おそらく止まりません。とにかく彼と話して、

会話が弾まないはずありません!!笑。今すぐ遊びに誘ってみよう!

 

 マルゴー (まるごー) 留学生

フランスから来た留学生、マルゴー。Dという愛称を好むらしい。ワンゲルも国際色豊

かになって嬉しいかぎり。はじめこそどう彼女と接しようかと悩んだけど、実際に話した

らそんなの杞憂に過ぎなかった。というのも、すごくフランクでこっちの話しに興味津々

で乗ってくれるから。まず誰とでも打ち解けられるから、ぜひ積極的に絡んで欲しい

し、絡まないのはほんとに損。また山でも本当に強い…女の子なのに雪山来ちゃう。

彼女とは二度苦楽をともにしたけど、圧巻。男どもによく付いてこれるなと思うほど体

力ある。あと真面目ゆえに知識吸収の意識が本当に高くて、知らない言葉、知識を

ビックリする早さで覚えちゃう…ただワンゲル用語が後に役立つのだろうかという疑問

はあるが…。なんてデキ女なんだ思いきや、結構お茶目なとこ、抜けてるとこもあった

りですごく親近感湧く子だったり。取り敢えず、大二郎完食した時点でぼくとはいろん

な意味で器が違うのだなと思いしらされた。いろんなジャンルに興味あるという彼女の

今後には期待大。ぼくらも負けてられないなといい刺激になる。

 

 

 牟田 拡 (むた ひろむ) 理工学部

見た目は人をあらわすという言葉が最も似合う同期です。温厚そうなタレ目と言い、

 にこにこと人のよさそうな口元と言い、ルックスが示す通りの優しい好青年です。

 そしてとにかくナチュラルな男です。おそらく表裏は限りなくゼロかと思われます。

そんな牟田はカラオケとボルダリングが好きみたいです。サウンドトレインに連れて

行けば イイ声を、横浜PUMPに連れて行けば軽快なムーブを見せつけてくれること

間違い なしでしょう。しつこいようですが牟田はどこまでもイイ奴なので、

誰でも話しかけてみることを筆者はお勧めします。

 

 八木 正陽 (やぎ まさあき) 理工学部

「OH,FUCK!!」「OH,YEAH〜」こんな英語が聞こえたらヤツが現れた証拠。

常にエネルギーで満ち溢れており、どこまでもアウトドアでワイルドなスーパーガイ、

八木!!山や自然に対する情熱は誰よりもアツい。そんなワンゲルには欠かせない

同期です。しかし彼は間違いなく危険人物です笑。八木に人間の常識は通じない。

最近僕自身、八木は本当は物凄い進化を遂げたゴリラなのではないかと疑いを抱い

ています。酒が大好きで、飲み会では強い酒で人を潰しにかかります笑。

もし八木の世界に引き込まれたら、もう普通の人間としての生活は潔く諦めましょう!

そんな八木ですが、内に何か大きなものを秘めている気がします。

まだまだ未知数な男です。僕が説明するのもこれが限界。八木という人間を知る

には絡んでみるのが一番早い!勇者は、是非!!笑。

 

 安井 彩乃 (やすい あやの) 理工学部

安井とは一度しかプランに行ったことがないし、普段もめったに合わないのですが、

少ない接触の中で垣間見えた彼女のことをだらだらと書き連ねていきたいと思います。

すごく寡黙です。しかし喋り出すと富山訛で饒舌ではきはきとしゃべります。

服装は基本おしゃれです。山行でもトレーニングでも決して疲れを見せませんいやそれ

どころか息を切らしている場面すら見たことがありません。恐らくスタミナはすごいかと思わ

れます。そして実は滑らない話を隠し持っています。最近はめっきり合わなくなりまし

たが、また彼女と山に行きたいです。

 

1年生

 

 有田 一貴 (ありた かずき) 法学部法律学科

有田→アリポン→チャラポン→ カニポン→クソポン→エキポン→有田→?

合宿でこんなにあだ名が変わった彼はとてもチャラくてNICEな奴です。

また僕の強烈な下ネタをサラッと返したり、彼自身凶悪な爆弾を突然落としたりと

スゴイ男です。そんな彼は山でもやっぱりスゴイ男で、おそらく技術や精神及び

肉体まですべてにおいて同期でずば抜けた完璧超人だったりします。

将来部長になるのは彼なのはすでに同期の中でも決められているぐらいの男

なのですよハイ。強いて欠点をあげるとちと真面目すぎる面があるからもう少し

僕から屑人間のオーラを学び取って欲しいです。

ただ僕が買ってきたエロ本にケチつけたのはゆるさねぇ(嘘)  


 

 内田 慎太郎 (うちだ しんたろう) 文学部

紹介文というものは良いところと悪いところを挙げるものですがウッチーには欠点と

いったところがありません。夏合宿に一緒に行ったのですが、スタイル抜群, 生活技術

マックス、ルックス良し,体力最強,まさにパワプロで言うとオールAですね。

ただ彼は酒に酔うと僕と同じく饒舌になります。そんな時に絡むと色々な彼に関する

情報を教えてくれるので是非絡んでみましょう!

 

   

 

 川村 康二 (かわむら こうじ) 経済学部

 

 

 

 笹川 祐一 (ささがわ ゆういち) 法学部政治学科

九州からやってきた笹川は真面目で何でもこなす完璧な男です。

そんな彼はボーイスカウトをやっており、アウトドアの技術を熟知しています。

そのレベルは一部の先輩をも上回るほどです。誰に対しても気さくに振る舞い優しく

接する彼は、みんなから信頼され愛される存在です。最近はお酒も飲めるように

なってきたという彼は、なんと手話もできるんです。是非、自分の名前を手話で

どう表現するのか聞いてみましょう。様々な分野の能力に長けている笹川を僕は

羨ましいと思っています。そんな彼とこれからもずっとワンゲルで一緒にいられると

思うと嬉しい限りです。   

 

 

 佐々木 慎 (ささき まこと) 商学部

この男、夏合宿では怪我による離脱後、自力で復活を遂げるという前代未聞の偉業

をやってのけるほどのタフガイ。高校時代ラグビー部に所属していたという彼の、鍛え抜

かれた鋼のような肉体は、岩をも砕くともっぱらの噂になっているが真相は定かではな

い。また同期の中では一番の酒豪。彼の鍛え抜かれた鋼の胃袋は10合もの日本酒

を軽く呑み込んでしまうともっぱら噂であるが、真相は定かではない。そんな彼の性格

はいたって穏やかかつ、何事にも動じない精神力をもっておりまるで仏のようだと言われ

ている。彼の鍛え抜かれた鋼の心は、おやつに食べようとしていたプリンを勝手に食べら

れていても全く動じないほどだともっぱらの噂になっているが真相は定かではない。

 

 

 辻野 翔太 (つじの しょうた) 経済学部

 

 

 戸出 知裕 (といで ともひろ) 法学部政治学科

 

 

 中村 健太 (なかむら けんた) 商学部

 

 

 村西 拓哉 (むらにし たくや) 経済学部 

 

 山田 章文 (やまだ あきふみ) 経済学部

変な子です。だって変だとしか言いようが無いのだもの。FCでの ローぺ事件は皆さんの

記憶にも新しいことだと思います。ちょっと関わっ た程度では山Dの真髄を知ることはで

きません。2泊じゃダ メ、8泊して御覧なさい。きっとわかる。僕は怒りのあまり山田くん

と呼んでしまったくらいです。その一方、僕はこうも考える。山D は新人類、そうニュータ

イプなのではと。なるほど合点がいく。きっと彼 は言語という概念を超えてしまったのだ。

それでオールドタイプ、言語に 頼るしかない我らとの認識の間にズレが生じるのでは

と。なんて茶番は終わり。こいつはただのお馬鹿さん。憎めないかわいいやつです。  

 

 

 

 山根 祐輔 (やまね ゆうすけ) 法学部法律学科