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2010年12月1日(水) 19:30 |
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暴力団追放、建設業界と警察との連携
倉敷市発注の下水道工事を巡る談合事件で、警察では暴力団が背景にいるとみて捜査を続けています。 そうした中、倉敷市で、建設業界へ不当介入を防ごうと暴力団追放の決起集会が開かれました。
倉敷市内で行われた総決起大会には、岡山県建設業協会倉敷支部や警察などおよそ120人が参加しました。 会では、最近の暴力団の実態などについて報告がありました。 県内の暴力団は、64組織・およそ1400人で中四国・九州の中で2番目に多いことや、倉敷地区などで活動を活発化させている暴力団の取り締まり強化について説明が行われました。 岡山県では、来年4月1日、暴力団排除条例の施行を目指しています。 建設業界から暴力団を排除し、資金源を絶つことが狙いです。
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