イオングループのスーパー「KOHYO」と「マックスバリュ」の新聞折り込み広告で韓国産サザエを国産と表示し、消費者を誤認させたとして、消費者庁は30日、両スーパーを運営する光洋(大阪市)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で改善措置を命じた。
同庁によると、光洋は今年4~5月の計9日間、関西地区のKOHYO27店、マックスバリュ13店の折り込み広告で「島根県産他国内産」と表示したサザエを販売した。しかし、実際は卸売会社から仕入れたサザエ計320箱のうち、319箱が韓国産だったことが確認された。
サザエの箱や伝票には韓国産という表示があったが、光洋側の担当者が国産と思い込んだという。光洋は「お客様にご迷惑をおかけし申し訳ありません。今後は従業員教育を徹底し、再発防止に努めたい」としている。
マックスバリュ、イオン、KOHYO、サザエ、韓国産、スーパー、新聞折り込み広告、改善措置
日経平均(円) | 9,988.05 | +51.01 | 1日 大引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 11,006.02 | -46.47 | 30日 16:30 |
英FTSE100 | 5,586.23 | +57.96 | 1日 8:53 |
ドル/円 | 83.77 - .80 | -0.25円高 | 1日 17:47 |
ユーロ/円 | 109.50 - .54 | -0.72円高 | 1日 17:47 |
長期金利(%) | 1.150 | -0.035 | 1日 17:46 |
NY原油(ドル) | 84.11 | -1.62 | 30日 終値 |
経済や企業の最新ニュースのほか、大リーグやサッカーなどのスポーツニュースも満載
詳細ページへ
日経ニュースメール(無料)など、電子版ではさまざまなメールサービスを用意しています。
(詳細はこちら)