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2010年11月30日（火） 19:28 |
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水質保全目指しヨシの刈り取り作業
児島湖の水質保全を目的に、倉敷川の河口でヨシの刈り取り作業が行われています。
刈り取りは、岡山県が昨年度から緊急雇用創出事業として行っているものです。
来年3月までに倉敷川河口や玉野市の八浜周辺などおよそ4万平方メートルのヨシを刈り取ります。
ヨシは水中の窒素やリンを養分として取り入れることで水質保全に役立つと言われていて、この時期に刈り取ることで春先に新たに質の良いヨシが生えるということです。
岡山県では、刈り取ったヨシを、果樹園の堆肥とするほか、紙製品に加工するなどして再利用していく方針です。
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