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2010年11月30日(火) 19:28 |
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岡山市、緊急経済雇用対策本部会議
岡山労働局によりますと、来年春に卒業予定の大学生の就職内定率が41.3%と、1995年の調査開始以来最低となったことがわかりました。 岡山市では雇用などの安定化を図ろうと、緊急経済雇用対策本部会議を開きました。
会議は、国が打ち出した追加の経済、雇用対策と整合性を図りながら、市としての政策を話し合うものです。 会ではまず、県内の景気の動向について説明されました。 また、今年度の市の雇用創出関係事業で10月末現在、533人の雇用が発生していることなどが報告されました。 このほか、今後の雇用対策として必要な公共整備については前倒しにしてでもやっていくことや、引き続き、緊急雇用創出事業を実施することなどが確認されました。 高谷市長は、「市内の企業に採用を直接要望して回るような活動も必要だ」との考えも示しました。
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